キンプリに恋愛自粛要請? 中居再起プロジェクト? 2021年10月の人気芸能記事
#中居正広 #King & Prince #森脇和成 #おかえりモネ
「日刊サイゾー」で2021年10月に人気のあった芸能ニュース記事を、若手記者Cと中年記者Zでプレイバック!
若手記者C 10月は中居正広の記事がよく読まれました。SMAPを育て上げ、現在は「新しい地図」の3人の事務所社長となっている飯島三智氏の手腕を買って、ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏が密かに飯島氏と連絡を取り、中居正広の再起プロジェクトを密かに計画しているらしい……という話です。
中年記者Z 怪しいところだなぁ。デアゴスティーニによる『古畑任三郎』のDVDコレクションにSMAP回が収録されないことが12月に取り沙汰されたけど、あれはSMAPの肖像権や原盤権を保持しているジャニーズ系列の管理会社があって、取締役だった飯島氏のジャニーズ退社後は会社自体が放置されているため、SMAP関連は動かせない案件が多い、という報道も出ていたね。実際、ジャニーズにとってみれば解散しているSMAPのコンテンツは本来、どんどん配信などして収入源にすべきところなのに、まったく動きがないってことは、結局ジャニーズと飯島氏サイドの間に深い溝があるってことでしょ。
I若手記者C ジャニーズ系では、King & Princeに「恋愛自粛」要請が出たという話題も。
キンプリにまた匂わせ疑惑…年末~来年の猛プッシュを前にジャニーズが“恋愛自粛”を強く要請へ
ジャニーズ事務所が嵐に次ぐ“次の国民的アイドル”として大切に育てているのが、キンプリことKing&Princeだ。嵐の解散が秒読みになっているなかで、キンプリの売り込...中年記者Z 前々からレギュラー化を見据えていると言われていた日テレでの冠番組『King & Princeる。(きんぷる)』は元日特番に加え、1月16日から日曜昼のレギュラーが決定したし、「Hondaハート」や「Nintendo Switch」といった大手のCMなんかもあるし、順調だよね。スノストやなにわといった後輩の猛プッシュの印象が強かったから「推されてない」イメージを持ってた人もいただろうけど、世間的にはやはり平野紫耀の知名度は若手ジャニーズの中でも随一。れんれん(永瀬廉)も朝ドラでかなり知られるようになっただろうし、岸くん(岸優太)は月9、海くん(高橋海人)は日曜劇場『ドラゴン桜』と、昨年はメンバー全員の知名度がグンと上がったんじゃない?
若手記者C 『きんぷる』は昨年5月の第一弾では、同じく日曜放送となるSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)と放送時間がガッツリ被ったことで波紋を呼びましたが、レギュラー化によって『それスノ』は13時、『きんぷる』は14時15分からと調整されましたね。
中年記者Z 『きんぷる』は関東ローカルでのスタートとはいえ、さすがにね。『それスノ』も関東ローカルから始まったけど、放送地域は拡大していったし。
若手記者C 10月は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で仲直り企画が行われた「おぼん・こぼん」も話題でしたよね。ビートたけしがおぼん・こぼんについてツービートと重ねて語ったという話も読まれました。
ビートたけし語った「おぼん・こぼん仲直り」事件、芸人の“コンビ仲問題”に関する明快な答え
ここ最近のお笑い界の大きな話題といえば、ベテラン漫才コンビ「おぼん・こぼん」の仲直り。お笑い界で一、二を争う不仲コンビが、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画で...中年記者Z Netflixドラマ『浅草キッド』の配信が近いことも意識したのかな。しかし、その「浅草キッド」の名前をいただいたコンビのほうは、第二のおぼん・こぼん状態らしいけど。
若手記者C 今は仲良しコンビが多いものの、たけし曰く「そもそも仲が良い漫才コンビのほうが珍しい」そうですが。不仲といえば元・猿岩石の森脇和成の記事も反響がありました。自分の都合でコンビ解散となっただけに、今になって有吉に“すり寄ってる”感じが反感を買うんでしょうね。
元『猿岩石』森脇和也の相方・有吉への「嫉妬ビジネス」に視聴者もうんざり
この曲を聴くと、あの2人を思い出す人も多いのではないか。 サンプラザ中野くんが、11月10日にミニアルバム『旅人よ~The Longest Journey』をリリー...中年記者Z 森脇は2015年に芸能活動を再開させた際に有吉に連絡を入れたけど、無視されてるんだよね。この手のネタは本来大好物のはずの有吉も、森脇については自ら言及しないし、絶対に絡みたくないんだろうな。
若手記者C ヒット中の『あなたの番です 劇場版』で猿岩石の大ヒット曲「白い雲のように」が歌われているため、森脇がまたテレビに呼ばれる目もあるのでは?との推測もありましたが。
中年記者Z それはないでしょ。日テレが「白い雲のように」で何かやる可能性はあるだろうけど、『有吉ゼミ』『有吉の壁』とお世話になってるから有吉には気遣うだろうし、「一夜限りの猿岩石復活!」とかならまだしも、森脇だけ呼んだところで話題性に乏しすぎる。今は劇団ノーティボーイズで頑張ってるみたいだし、もう俳優として結果を出すしか道はないんじゃない?
若手記者C 俳優といえば、朝ドラ『おかえりモネ』不振の記事もトップ5に入るくらい読まれてましたね。ヒロインの相手役である坂口健太郎との関係が今ひとつ進展しないうちに、TBSで坂口がやはりヒロインの相手役を務める『婚姻届に判を捺しただけですが』が始まってしまったのも視聴者離れにつながったのでは……という話ですが。
NHK『おかえりモネ』、朝ドラ史上9年ぶり大不振の要因やいかに?「坂口健太郎が他局に…」
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(清原果耶主演)が10月29日に最終回を迎えた。一部のファンの支持を得ていたものの、視聴率に関していえば朝ドラ史上9年ぶりの不振で...中年記者Z 『おかえりモネ』から視聴者が離れてしまった原因はいろいろあると思うけど、テーマが重い、ストーリー展開は丁寧だけどゆっくり過ぎる、あと主演の清原果耶のセリフが聞き取りづらい……主にそんなところじゃないかな。あと坂口にそこまで影響力があったかどうか疑問。『ハンオシ』も低迷してたし。むしろ後半はりょーちん(King & Prince・永瀬廉)が引っ張ってた印象だけど。
若手記者C 現在放送中の『カムカムエヴリバディ』は比較的好調ですね。『おかえりモネ』の不振を引きずってか、初回の世帯平均視聴率は16.4%だったものの、第5週では17.7%と1ポイント以上も上げ、以降はほぼ17%台をキープしています。2代目ヒロイン・深津絵里の登場では同番組での最高視聴率を更新しました。
中年記者Z 初のヒロイン3人制で、要は3部作のようなものだから展開も早い。ちょっと飛ばし気味なくらいだけど、朝ドラは以前から、主演女優が出てくるまでの子役時代の序盤のあいだに脱落してしまう人も少なくないから、今後この路線は増えるかもね。しかしふかっちゃん人気は根強いなぁ。ラストの川栄李奈は相当プレッシャーだろうね。川栄も出てた大河ドラマ『青天を衝け』では大島優子のほうが評価が高かった印象だけど、ヒロインを勝ち取った意地を見せてほしいな。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事