Snow Man、待望のアルバムに“収録されない曲”が話題! 「6人時代」オリジナル曲の未収録が賛否
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Snow Manが9月29日に待望のファーストアルバム『Snow Mania S1』(スノーマニアエスワン)をリリースするが、8月19日にアルバムの詳細が発表された。初のアルバム発売にファンが大盛り上がりとなっているが、一方で収録曲について「あの曲が入っていない」と一部で嘆きの声も上がっているようだ。
『Snow Mania S1』は「初回盤A」「初回盤B」「通常盤」の3種での発売を予定。共通して12曲を収録するが、「初回盤A」にはジャニーズJr.時代の楽曲の一部の初CD化となるディスク2が付属。また、「初回盤B」にはメンバーが3組に分かれたユニット曲が、「通常盤」にはボイスドラマやメンバー全員のアイデアをもとにしたボーナストラック「Snow Man’s Life」が加わる。さらに、「初回盤A」「初回盤B」にはDVDもしくはBlu-rayも付属するが、これもAとBでは収録内容が異なる。
「どのアルバムも盛りだくさんの内容で、ファンの間では『全種類買う!』と息巻く人も多い。しかし一方で、『Jr.時代の楽曲の初CD化』について、その収録内容が発表される前から議論を呼んでおり、今回発表された9曲のチョイスについて一部のファンから残念がる声も上がっているんです」(芸能事務所スタッフ)
今回収録から漏れたJr.時代の楽曲で、ネットで特に「音源化希望」として名前が上がっているのは、「Cry out」や「ZIG ZAG LOVE」、「Snow Dream」、「朝焼けの花」あたりだが……。
「『ZIG ZAG LOVE』は6人時代のSnow Manにとっての初めてのオリジナル曲で、古参のファンにとっては思い入れのある楽曲。メンバーの名前が歌詞に織り込まれた『Snow Dream』なども6人時代の名曲だけに、収録されなかったことを残念がる声が出ています。しかし一方で、収録曲が発表される前からこうした6人時代の曲が収録されるのを懸念する声もありました。というのも、渡辺翔太が公式ブログで、Jr.時代の曲について『レコーディングし直した』と説明ていたんです。そのため6人時代の楽曲が現在の9人体制で歌い直されてしまうと考え、『6人の曲は6人のままで残して』という声が一部で上がっていました。
9人体制になってからの『Cry out』や『朝焼けの花』などはともかく、6人時代の楽曲について未収録に終わったのは、こうしたファンの繊細な心理に配慮したからかもしれませんね。いずれ10周年などの記念すべきタイミングにベストアルバムなどのような形で発表することはあるかもしれませんが、その際も9人でレコーディングし直すといったことは避けるのでは」(同上)
収録曲に関しては個々に思うところはあるだろうが、とにかく今は大ヒット間違いなしのファーストアルバムの到着を楽しみに待ちたいところだ。
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