Snow Man「圧倒的勢い」も…ラウールの露出増“確実”でさらにパワーアップ?
#Snow Man #ラウール
ジャニーズ・グループの中でも圧倒的な勢いを見せるSnow Manだが、伸びしろはまだまだありそうだ。
4日、「Billboard Japan」が2021年上半期チャートを発表した。そのうちシングル・セールスでは、Snow Manの3rdシングル『Grandeur』が首位を獲得。売り上げは972,680枚となっており、2位の乃木坂46『僕は僕を好きになる』におよそ15万枚差を付けたほか、デビュー順では“先輩”にあたるKing & Princeの『I promise』(3位)にはおよそ35万枚もの大差を付けている。
9日午後9時に公開されたばかりの新曲「HELLO HELLO」のミュージックビデオの再生回数は、12日までのわずか3日間で400万回近くまで伸びている。メンバーのラウール主演映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の主題歌にもなっている同曲は、7月14日にCDシングルが発売されることが決まっているが、この勢いなら大ヒットは間違いないだろう。
Snow Manといえば、同時デビューとなったSixTONESとの合同シングル『D.D. / Imitation Rain』に続き、単独で発表した2ndシングル『KISSIN’ MY LIPS / Stories』もセールス累計がミリオンを突破。今年1月発売の3rd『Grandeur』も累計97万枚ということは、近いうちに3作連続ミリオンが実現しそうだ。
加えて、彼らはまだアルバムを発表していない。昨年1月にSnow Manと同時デビューを飾ったSixTONESは今年1月にデビューアルバム『1ST』を発表しており、タイミング的にもそろそろではと期待されている。発売されれば、今年初の“ミリオン超え”アルバムが生まれる可能性は十分あるだろう。
4月からは冠番組『それSnow Manにやらせてください』の地上波レギュラー放送も始まるなど、デビュー2年目にして破竹の勢いのSnow Manだが、間もなくさらなる追い風が吹くことになるようだ。
「センターを務めるラウールが今月27日に18歳の誕生日を迎えるんです。
ご存じのとおり、『満十八歳に満たない者を午後十時から午前五時までの間において使用してはならない』と労働基準法で定められているため、これまでラウールは夜10時以降の生放送には出演できなかった。Snow ManはNHKの音楽番組『シブヤノオト』にこれまで3度出演していますが、夜11時台の生放送のためスタジオではラウールだけパネル出演で、別撮りしたパフォーマンスをオンエアする形になっていたんです。
ラウールが18歳になることで、『シブヤノオト』はもちろん、特に長丁場の音楽特番などで遅い出番でも対応できるようになる。人気者をできるだけ活用したい制作側としては、長時間の生放送でまず始めに一度登場させて、後半に再登場……みたいな使い方もできるようになるわけで、非常に助かる。ますますSnow Manの露出が増えることが期待できるでしょう」(アイドル誌ライター)
30日にはテレビ東京の『テレ東音楽祭2021』の出演が控えているSnow Man。こちらは夕方5時40分からおよそ5時間の生放送ということで、「夜10時以降も出演できる」必要性はあまりなさそうだが、年末までにまだまだ多く控える各局の音楽特番では意味を持つことになるだろう。人気メンバーだけに、“ラウールが夜10時以降の生放送に出演する初めての番組はどれになるのか”も今後注目の的となりそうだ。
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