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Snow Man、新曲のパート割りがまた波紋! “歌割り格差”が一向に改善されず?

公式サイトより

 Snow Manが先日、9月29日発売のファーストアルバム『Snow Mania S1』に収録される新曲「EVOLUTION」の音源をラジオ初解禁したが、「歌割り」がまたも波紋を呼んでいるようだ。

 「EVOLUTION」が解禁されたのは8月12日放送のラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。ラウールが「それではここで1曲。なんと初解禁の曲になります! ファーストアルバムに収録される新曲です。聴いてください、Snow Manで『EVOLUTION』!」と嬉しそうに新曲を紹介していた。

 デビュー曲「DD」のような勢いのあるダンサブルな曲調に加え、「DD」を“進化”させたような歌詞の世界観にファンは興奮。「カッコよすぎ」「盛り上がる」「DDで頂上見せてあげようっていってたのがEvolutionでトップオブザワールドって言っててもう涙」など、SNSは喜びの声で溢れた。

 しかし一方で、一部のファンから歌割りについて疑問の声も噴出。ファンの間では以前から、Snow Manの一部メンバーについて歌のパートが少ないとして不満の声が出ていたのだが、新曲「EVOLUTION」では主に、深澤辰哉、阿部亮平、宮舘涼太のソロパートがなかったと指摘されているようだ。

 ラウール主演映画『ハニーレモンソーダ』の主題歌となった「HELLO HELLO」(7月14日発売)が5月に同ラジオ番組で解禁された際も、一部メンバーのソロパートがないと問題になった。もっともこれはラジオオンエアの際、フル音源ではなかったためで、結果的には全員にソロパートはあったのだが、それでも深澤や阿部のソロパートが少ないという声もある。同じく、佐久間大介が声優として参加した映画『白蛇:縁起』の主題歌となった「縁 -YUÁN-」の場合はさらにソロパートの偏りが一部メンバーに集中していたため、「皆大好きだからこそ格差が余計に嫌なんだよ…」「自担の歌割り少ないのがこんなにも苦しいんやってなってる」など、“歌割り格差”を嘆く声が続出していた。

 こうした経緯があったため、「EVOLUTION」でもこの“歌割り格差”が改善されていないのではとの疑問の声が出ているようだ。「歌割りやっぱ気になるなー。あれだけ荒れたから1番に入れてくるかと思ったが相変わらず、だてあべふかの声が聞こえてこない……」「ハロハロや縁で結構歌割り荒れたから改善されると思ったんだけどなぁ」「何故全員の魅力を引き出そうとしないの?」といった不満の声も少なくない。

「今回オンエアされたのもフル音源ではないと見られ、『2番に期待しよう』とポジティブな声もあります。メンバーが9人もいるため、平等にソロパートを割り振るのが難しいのは理解できますが、毎回のように同じメンバーのパートが少なく感じられるというのはファンも気になるところでしょう。アルバムでこうした不満が解消されることになればいいのですが」(芸能事務所スタッフ)

 3rdシングル『Grandeur』まで3作連続でミリオンセールスを記録し、4thシングル『HELLO HELLO』も発売から1カ月と経たずに累計80万枚以上を記録するなど、圧倒的な売り上げを誇っているSnow Man。それだけの人気があるからこそファンも“歌割り格差”が気になってしまうのだろう。待望の1stアルバム『Snow Mania S1』ではファン全員が喜ぶ結果となればいいが、はたして……。

ふじかわきょうこ

最終更新:2021/08/14 09:30
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