元アンジュルム笠原桃奈が『日プ女子』挑戦 「秘めていた夢」はやはりK-POP進出か
#アンジュルム #PRODUCE 101 JAPAN #日プ #笠原桃奈
元アンジュルムの笠原桃奈が『日プ女子』こと『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に挑戦していたことが明らかになり、大きな反響を呼んでいる。
101名の練習生の中から“国民プロデューサー”による視聴者投票を通じてメンバーを決定するサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズ。これまでJO1、INIらを輩出してきた同番組の第3弾となるのが今回の『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で、初のガールズグループオーディションとなっている。10月5日よりNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」(旧dTV)で独占配信となり、最終回はTBS系列での放送も予定されている。
番組スタートを前に、9月2日に番組テーマ曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」が発表され、「国民プロデューサー代表」を務める木村カエラの紹介に続いて101名の練習生が同曲を披露する映像が公開。早くも注目の練習生の名前が続々と挙げられているが、中でも話題となったのが元アンジュルムの笠原桃奈だった。
「練習生の正式発表は3日0時の予定だったのですが、2日夜にこのテーマ曲動画が公開されると『日プ女子』が早くも日本のトレンド1位となり、さらに『かっさーがいる!』と発見されたことで笠原桃奈の名前もトレンド入り。笠原は、2016年に弱冠12歳、中学1年生でアンジュルムに加入。2021年11月の日本武道館公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業しました。およそ3年ぶりに表舞台に姿を見せた形で、やはり反響が大きかったようですね。動画のコメント欄にも『かっさー!おかえり!』『かっさー!!!!絶対デビューしようね!!!!!』『ももなちゃん!!私は泣いています!』『桃奈おかえり!!また応援できるの嬉しい』など喜びと応援の声が相次いでいます」(アイドル誌記者)
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の公式サイトには、練習生としての愛らしいプロフィール画像も掲載されており、来月に20歳の誕生日を迎える笠原の近影を見ることができる。アンジュルム加入時から特技としていたアクロバットを引き続き特技として載せているのが感慨深い。
久々に歌って踊る姿を世間に見せたことでファンを大いに喜ばせている笠原だが、この“進路”は「想定内」だったという。
「笠原はもともと大のK-POP好きで、初めての海外旅行先も韓国でした。アンジュルム時代もブログでもたびたび言及しており、特に2018年には、宮脇咲良らが所属したIZ*ONE(2021年に解散)を紹介する際、同グループが結成されたオーディション番組『PRODUCE 48』をチェックしていたと明かしながら、あらゆる面で高いレベルが求められるK-POP界で『勝ち上がった日本人の方々は本当にすごい』と称賛。また、最終順位1位となったウォニョン(現IVE)が自分より年下だったことに衝撃を受けたそうで、『私はかなり焦っています!!笑笑』『正直、自分の若さに甘えてる部分が今まではあったんです。だけどもうそうはしてられない』と焦りを見せ、『私もあんなふうになりたい!! こうして日本だけでなくもっと色々な場所に知られ好かれるような存在になりたいです』と意気込みを語っていたんです。
笠原は卒業を決めた理由について、『いつからか芽生え、ずっと自分の中で秘めていた夢』を追いかけたいとし、『卒業後は海外に身を置き、改めて歌やダンスを学びます』と説明していましたが、この海外とは韓国のことで、夢とはK-POP進出だとみられていたんです。『夢が叶うことができたら、皆さんにお会いできる日があるかもしれません。実現するのか、どれくらいの時間がかかるのか、それはまだ何も分からないけれど、無謀かもしれない大きな夢に向かって、私は絶対怯まず歩みます』とも綴っていましたが、まさに『皆さんにお会いできる日』への大きな一歩を踏み出したようですね」(同)
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にはほかにも、元HKT48の水上凜巳花や、K-POPグループ「Cherry Bullet」を2019年12月に脱退したココロこと加藤心らが参加していることも話題だが、笠原同様にトレンド入りしていたのは櫻井美羽。NiziUを生んだ『Nizi Project』や、Ke1lerが生まれた『Girls Planet 999』にも挑戦していた21歳で、今回の「LEAP HIGH!」動画ではセンターを務めており、笠原の強力なライバルとなりそう。
かつて熱弁していたIZ*ONEが生まれた『PRODUCE 48』も『PRODUCE 101』の関連番組だっただけに、笠原としては何としても『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で勝ち上がりたいところだろう。10月から始まる熱戦が楽しみだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事