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上原さくら、突如ブログを休止! 「無料で映画鑑賞」投稿で“アンチ”に絡まれ…

上原さくら、突如ブログを休止! 「無料で映画鑑賞」投稿で“アンチ”に絡まれ…の画像
事務所公式サイトより

 青年実業家との泥沼離婚騒動をきっかけに大手芸能事務所を退社し、近年はテレビで見かけることはなくなったものの、ブログは変わらずアクセス数のランキング上位をキープしているのは、タレントの上原さくらだ。

 2019年に一般男性と再婚、2020年4月に第一子となる女児を出産してからは、家族仲睦まじい様子を投稿し、着々とファンを増やしている。

 しかし、そんな上原のブログに異変が起きたのは7月7日の夜だった。「ちょっとだけブログお休みします☆」というタイトルで公開された投稿には、「2~3日、スマホに最低限しか触らないで過ごします」と、ブログ更新を休む予定であることが報告されていた。これまでは1日に何度も更新されていた同ブログだが、上原に一体何が起こったのか。

 事の発端は、前日の6日に公開された「娘は今日初めて!」というタイトルの投稿。この日、上原は映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』を観に行ったと報告した。同映画では、照明を明るめにしたり、一緒に歌ったりできる参加パートが用意されていたりと、幼児の映画館デビューを応援するプログラムが実施されており、上原もこれを知り、2歳になる娘を映画館デビューさせたという。

 上原は、昔あった水曜日の「レディースDAY」を目当てに映画館に向かったものの、すでにこのサービスが廃止されていることを知ったと振り返っていたのだが、問題になったのがそこでの一文だ。「昔の習慣で水曜日はレディースDAYで映画のチケットが1000円だと思い込んでいて、娘は無料だし、屋内で、1000円で、子供も大人も楽しめる映画って最高 とチケット売り場に行ったらレディースDAY、もうやってなかったです」という一文の「娘は無料」という箇所に対し、一部で過剰に反応が集まったようだ。

 というのも、多くの映画館では2歳まで無料となっているのだが、『アンパンマン』の映画は基本的に2歳から「こども料金」が発生し、有料なのだ。そのため、「私たちが行った映画館はアンパンマンは2歳から有料でした」「無料で観れる映画館教えてください! 2歳無料なんですよね?」などといったコメントが寄せられていたのだが……。

「上原はコメント欄で、読者からの質問に答える形で『案内には3歳から有料』とあり、子どもは『膝に乗せるなら料金かからないとスタッフの方に直接言われた』と説明した上で、映画館によって対応が違うかもしれないと書いていましたが、しつこく“質問”してくるユーザーがいたようで、どこの映画館で観たかまで写真から特定されてしまった様子。

 7日の更新休止を告げる記事では、劇場の販売窓口でスタッフに確認した上でのことだったと改めて経緯を説明し、『「お得情報」を書いたつもりじゃない』と釈明しました。しかし、粘着される状況に精神的に疲れてしまったため、しばらくブログから離れたかったようです。この記事には読者から応援のメッセージが殺到していましたが、一方で上原が『とりあえず、明日映画館に電話してみます!』と書いたことに対し、『お休みが終わったら、映画館に電話してどうなったかを教えて下さいね』と厳しく動向をチェックする旨のコメントもあり、ちょっと距離を置くのはよかったかもしれませんね。

 なお、12日には更新を再開しましたが、『映画の件は翌日朝10時に電話して解決しております』とのことなので、やはり問題はなかったのでしょう。そもそも劇場によって対応は変わってきますからね。コメント欄にも、膝の上での鑑賞なら無料だったとの経験を報告する人もちらほらいました」(芸能記者)

 上原はちょうど1年前にもユーザーとの“トラブル”があった。昨年7月9日、翌日にInstagramでの生配信を行なうと予告したのだが、翌朝になって突如、「諸事情により」中止になったと発表。その後、14日の投稿で「実はネット上で悪質な嫌がらせや誹謗中傷があり、事務所のスタッフから中止をするようにとの指示があった」と事情を説明し、警察に相談に行ったと明かしていた。

 元夫との泥沼裁判でイメージが悪化したためか、いわゆる“アンチ”も少なくない様子の上原。娘との幸せな日常報告にほっこりさせられているファンも多いだけに、マイペースに更新を続けてもらいたいものだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/07/13 07:00
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