乃木坂46久保史緒里『正直、悲しいなっていう言葉も…』厄介ファンからアンチコメを浴びる理由
#久保史緒里 #乃木坂46
乃木坂46の久保史緒里が5月6日、SHOWROOMの番組『のぎおび』に出演。久保の発言に注目が集まっている。
「久保といえば、3期生の中だけでなく、いまや乃木坂46全体としてもしっかり者の愛されキャラ。これまでスキャンダルもなく、ファンの好感度もとても高いメンバーです。そんな久保が、今回の『のぎおび』では、『正直、悲しいなっていう言葉もいっぱいあるよ。直接言われちゃったりするから、ミーグリとかで。苦しいけど頑張るよ』と、つらい胸の内を明かす場面がありました。
ミートアンドグリード(オンライントーク会。以下ミーグリ)は、握手会と似ていて、シングルCDを複数枚買ってようやくちゃんとメンバーと話す時間ができるもの。つまり、久保の言う『悲しいなっていう言葉』を伝えるためには、わざわざそれなりのお金を払わなきゃならないわけで、そのファンの行動心理はまったくもって謎です。久保は毎回トップレベルの人気があって接するファン数が多いですし、そもそもこうした厄介ファンは昔から一定数いるのですが、久保の気丈な発言を心配しているファンが多くいます」(芸能ライター)
一体、久保はどんな言葉をぶつけられたというのか。
※乃木坂46関連インタビュー
「どうやら、久保がラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、以下ANN)の2代目パーソナリティを務めるようになってから、“つまらなくなった”という趣旨のアンチコメントがあるようなんです。この番組は、OL兼業アイドルとしてならした2期生の新内眞衣が約6年間パーソナリティを務めていましたが、新内の卒業を機に今年の2月、久保へバトンタッチしています。新内と比較されてしまうのはある程度は仕方のないことですが、やはりメンバーに直接ダメージを与えるような言葉を投げかけるのは考えものです」(前出・芸能ライター)
あるアイドル誌ライターは、状況をこう分析する。
「久保はとてもまじめで優しい性格です。新内は“最年長キャラ”として吹っ切れて突き進んでいましたが、久保は“優等生キャラ”が拭えない。そのため、やや“マニュアル感”が出てしまうのかも知れません。ただもちろん、これは彼女の長所でもあります。3月放送の『ANN』では、秋元康氏がゲスト出演。当時、乃木坂は5期生メンバーの騒動の渦中にあったこともあり、ファンはやきもきしていましたが、久保はパーソナリティとしてしっかりと受け答えをし、生放送をこなしていました。
一方、久保本人も『運が悪い』と自称していますが、確かに『乃木坂工事中』(テレビ東京系)のヒット祈願企画なんかでも、おみくじで久保だけ“凶”を引いてしまうなど、運の悪さを感じさせる場面が多々あります。もしかすると、アンチコメントをするようなファンは、久保の薄幸オーラを感じ取り、“キツいダメ出しをしてやろう”と、上から目線の感覚になってしまうのかもしれません。どう考えても大人げないですし、倒錯的な感じもして非常にいただけないのですが……。ともかく、久保は2018年には体調不良で休業していたこともありますし、メンバー本人が聞いて悲しむような発言は控えてもらいたいものです」
アンダーも経験した後、選抜常連となり、いまや乃木坂46の中心メンバーに成長した久保だけに、アイドルとしてのこれまでの歩みは決して間違ってはいないはず。心ない言葉に惑わされることなく、今の彼女のまま、前に突き進んでもらいたい。
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