宮迫博之、アンジャ渡部に「牛宮城のアドバイザー兼マネージャー」を真剣オファー?
#渡部建 #宮迫博之
3月1日、元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、自身がプロデュースする渋谷の焼肉店「牛宮城」をオープンさせた。
当初は10月にオープン予定だった「牛宮城」はこれまで、さまざまな騒動が勃発した。
「もともとは人気YouTuberのヒカルとの共同経営という話だったものの、メンバーらで行った試食会で料理のクオリティの低さにヒカルが『これではオープンできない』と厳しくダメ出し。宮迫側からの申し出により、共同経営を解消することになった。その後、『焼肉ハウス大将軍』などを運営するガネーシャグループの社長・本田大輝氏をアドバイザーに迎えることを発表するも、堀江貴文氏からは撤退を呼びかけられたり、ひろゆき氏が『1年ぐらいで潰れる』と予言されたりも。さらに今年に入り、ヒカルが『牛宮城』の持ち株比率について、宮迫の活動を支援しているノーブルプロモーション代表取締役が50%、宮迫が45%と明かし、宮迫に決定権がないことを暴露。加えてヒカルは若林氏に不信感を持っていることを告白するなど、先行きが危ぶまれていました」(芸能ライター)
後日、店舗を経営するノーブルプロモーションの100パーセント株主になったと発表した宮迫。3月1日には無事に「牛宮城」のオープンに漕ぎ着けたが、その宮迫が目下、水面下で熱烈ラブコールを送っているのが、芸能活動を再開させたアンジャッシュ・渡部建だという。
「渡部は2月15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で1年8カ月ぶりに復帰しました。これを足掛かりにキー局に返り咲きたい思惑もあったでしょうが、同番組を放送するネット局の一つであるTOKYO MXが、渡部の復帰1週前の放送回をもって番組を打ち切ることを決定。“芸能人再生工場”と呼ばれるMXからもNGが出るのですから、キー局復帰など夢のまた夢でしょう。地道にライブから活動再開すればいいと思うのですが、渡部はさらし者になるのが嫌で拒否しているという話も」(放送作家)
風前の灯火となっている渡部のタレント生命。そこにきての宮迫からのラブコールは、単なる話題作りのように思えるが……。
「宮迫は2020年に渡部が謝罪会見を開いた翌日に動画を公開し、渡部をたしなめたうえで、『それ(不倫騒動)だけで、その努力とか才能とかをナシにするのは絶対アカン』『だから僕は渡部と関わっていく。叩かれるかもしれないけど絶対関わっていく』と宣言。『渡部、コラボしよう』と呼びかけていました。宮迫が騒動以前から美食家だった渡部の知見に一目を置いていたのは事実。本気でコンサルタント兼マネージャーとして迎えようとしています」(前出・芸能関係者)
当時の渡部には宮迫とコラボするメリットもなかったが、さすがにこの逆風では考えが変わることは十分にありえそうだという。
「渡部といえば一時期、豊洲市場で働いていましたが、ノーギャラでも手伝っていたのは、将来の飲食店プロデュースを視野に入れて人脈づくりがしたかったから。妻の佐々木希が2人目の子どもを欲しがっているといい、一刻も早く収入を安定させたいという事情もあります。とはいえ、ここで宮迫の誘いに乗ることは、支えてくれている相方の児嶋一哉や、復帰に尽力した所属事務所・人力車への不義理にもなりかねない。しばらくは、身動きが取れないまま渡部の開店休業状態は続くでしょう」(週刊誌記者)
ヒカルが「牛宮城」の宣伝担当に再就任するという追い風も吹いている宮迫。はたして渡部は宮迫との“禁断のタッグ”を組むのだろうか……。
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