空手・清水希容、ボクシング・入江聖奈らに芸能界がラブコール!? 五輪メダリストたちの“タレント転身”の可能性は
#清水希容 #入江聖奈
8日の閉会式で幕を閉じた東京オリンピック。平均世帯視聴率56.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した開会式をはじめ、各競技の中継が軒並み高視聴率となったことでテレビ業界に“特需”をもたらした。今大会は日本のメダルラッシュによって多くのスターが生まれたが、早くも各芸能事務所による“争奪戦”が起きそうな気配だという。
「柔道で“兄妹金メダリスト”となった阿部一二三と阿部詩、レスリングで“姉妹金メダリスト”となった川井梨紗子と川井友香子、日本五輪史上最年少の13歳で金メダルを獲得したスケートボード女子ストリートの西矢椛、体操の個人総合と種目別鉄棒で2冠を達成した橋本大輝ら多くのスターが誕生しました。予想以上にオリンピックが盛り上がったこともあって、少なくとも年内いっぱいは各局の五輪関連特番やスポーツ番組、バラエティなどにメダリストたちが引っ張りだこになるとみられています」(芸能関係者)
絶大な人気と好感度を持った彼らは、芸能事務所にとってのどから手が出るほど欲しい人材だ。
「3年後の2024年にパリ五輪が予定されているため、次を目指す選手は本格的に芸能活動をするのは難しい。しかし、ボクシング女子フェザー級で日本女子史上初の金メダルに輝いた入江聖奈(日体大3年)は『大学4年生の全日本選手権が終わったら競技引退するつもり』であると表明しているため、各芸能事務所が色めき立っています。バラエティ適性が高そうな愛嬌のあるキャラクターで、好感度が高くCM人気も期待できる。本人は『大好きなカエル関連か、ゲーム関連の会社に就職したい』と語っていますが、今後のテレビ出演でやりがいを感じるようなことがあれば、タレント転身の可能性もあるのでは」(前出)
入江は8日に情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、リング上で対戦相手や審判、客席に礼儀正しくお辞儀していたことについて「純粋な気持ちからじゃなく、反則して注意されているので(審判の印象を良くして)減点されたくないっていう気持ち」だったとぶっちゃけるなど爆笑トークを連発。共演者から「バラエティタレントでもいけそう」との声が上がり、本人は「頭の回転が遅いので。ボクシングと就活で頑張ります」と謙遜したものの、早くも芸能界への適性の高さをうかがわせていた。
さらに、各芸能事務所から熱い視線を集めている女子選手がもうひとりいるという。
「空手・女子 形で銀メダルを獲得した清水希容(きよう)です。悲願の金には一歩届きませんでしたが、その凛々しいルックスと迫力ある演武に『美しすぎて見とれる』『宝塚歌劇団の男役スターみたい』といった声がネット上に殺到しました。今年3月にミス日本の特別賞(和田静郎特別顕彰ミス日本)を受賞した際には、艶やかな着物姿を披露しており、そのギャップも魅力的。今大会で初採用となった空手は、パリ五輪で実施競技からの除外が決まっており、今回が『最初で最後の五輪』になるかもしれない。状況によっては、芸能界からのラブコールに彼女が応えてくれるのではと期待されています」(前出)
現在、芸能界では元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈や女子レスリングで五輪3連覇を達成した吉田沙保里、女子レスリングで五輪2大会銅メダルの浜口京子らが人気タレントとして活躍中。それに続いて、東京五輪のニューヒロインたちの中からタレントに転身する選手はいるのか。激しい“争奪戦”の行方も含め、今後もメダリストたちに注目だ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事