小島瑠璃子「オバサンになってきた」発言にまた批判…アンチ増加で“炎上体質”になってもなぜか安泰のワケ
#炎上 #小島瑠璃子
タレントの小島瑠璃子の発言にまたも批判が寄せられている。かつての好感度タレントから一転、まるでわざと反感を買おうとしているかのような“炎上キャラ”に変貌しているようだ。
小島は7日、乃木坂46の山崎怜奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)にゲスト出演。山崎やスタッフへの差し入れとして牛カツサンドを持参したそうで、小島は「27歳になったんですけど。『20代後半から30代の方って手土産くれるな』って思ってたんですよ、若い時。自分も手土産を持っていくようになったんだなって思って……」としみじみ語った。
山崎が「うれしいです、ありがとうございます」と感謝すると、小島は「喜んでくれてよかったよ」と安堵しつつ、自身について「ほんと、オバサンになってきたぞ」と発言した。
現場は笑いに包まれたが、この発言がメディアで報じられると「30代以上はオバサンってこと?」「27歳でオバサンを自称するなんて、気を悪くする女性が多いと思う」「世の中の30代以上の女性を敵に回したな」「わざと反感を買おうとしてるとしか思えない」といった批判的な声が相次いだ。
また、今月3日に出演したバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、仕事終わりに真っ赤な高級外車ジャガーを運転し、自分へのご褒美として星野リゾートが手がける都内の高級温泉旅館にソロ宿泊するプライベートの姿を紹介。小島は「1泊8万~10万円ほど」という高級な部屋に入り、そこで「シェービングフォームでスライムを作る」という謎の趣味に没頭していた。
小島が売れっ子タレントなのは誰もが納得するところだが、20代後半でジャガーを乗り回し、1泊10万円前後の高級旅館に躊躇なく泊まるというプライベートの過ごし方を公開すれば、余計な反発を招きかねない。実際、この時も「真っ赤なジャガーって自己顕示欲の塊だな」「イラっとしてしまった」といった声が多く上がっていた。
小島といえば、かつては芸能界きっての好感度タレントだったが、昨年4月にインスタライブで「筋トレって、世界で一番意味わからない」などと“筋トレ批判”を展開して炎上し、それをきっかけに状況が一変。大ヒット漫画『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏との交際に「略奪愛」疑惑が浮上したり、韓国のボーイズグループ「BTS」のファンだと宣言しただけで「BTSにすり寄るな」などと反発を買ったりと、すっかり“炎上体質”になってしまった。
普通であれば、反感を買いそうな言動は控えよう……となるのがセオリー。だが小島の場合、反発が起きそうな言動はむしろ増加傾向にあり、世間の批判など意に介していないかのようだ。
「いわゆる『アンチ』は間違いなく増加しているはずですが、意外にもメディア露出はそれほど減っておらず、順調な仕事ぶりがアンチをさらにイラ立たせているのでしょう。本来なら好感度を気にして言動に変化があってもおかしくありませんが、彼女の場合は世間が何といおうと業界人ウケが非常によく、オファーが絶えない。さらに、億万長者の原氏と結婚前提で交際しているという余裕もあるのかもしれません」(芸能記者)
アンチがいくら騒ごうと安泰。そうした余裕がさらにアンチを刺激し、炎上体質が加速しているのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事