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『DayDay.』MC・黒田みゆアナに初の熱愛報道…「ポスト水卜ちゃん」争いが熾烈化?

『『DayDay.』MC・黒田みゆアナに初の熱愛報道…「ポスト水卜ちゃん」争いが熾烈化?の画像
日本テレビ公式サイトより

 日本テレビの黒田みゆアナウンサーが、同期の京大卒ディレクターとの「熱愛写真」をスクープされた。朝の情報番組『DayDay.』のMCに大抜擢されてから間もない時期に熱愛報道が飛び出したことで、次期エース争いへの影響が危惧されているようだ。

 黒田アナの“初ロマンス”は、発売中の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。〈日テレ『DayDay.』のMC黒田みゆアナ ディレクター彼氏とイチャイチャデート〉と題した記事によると、俳優の仲野太賀似だというお相手は『ヒルナンデス!』を担当する同期入社の京大卒ディレクター。ゴールデンウィーク中に生放送を終えた黒田アナはこのお相手と東京・銀座で合流し、黒田アナは頭をなでられたり、相手の腕をつかんだりと、かなりいい雰囲気で、1時間ほどカフェで語り合った後に解散。3日後にも2人で有楽町の韓国料理店を訪れてランチを楽しんでいたという。

 記事によれば、大学生だった内定者時代に懇親会で知り合い、お相手が黒田アナに猛アタックしたというなれそめ。一時はお相手のマンションで「ほぼ同棲状態だった」とも。黒田アナがお相手に寄り添って腕をつかんでいる写真も掲載されており、親密な関係にあるのは間違いなさそうだ。

 これに対して、ネット上では「不倫とかじゃない普通の恋愛なら別にいいでしょ」「ベンチャー社長とかスポーツ選手とかじゃなく、職場恋愛ってところが微笑ましい」「芸能人じゃないんだからそってしておいてあげたら」などと、黒田アナへの同情的な声が続出。掲載された写真が「爽やかデート」といった雰囲気だったこともあり、むしろ好感度が上がったという人も少なくないようだ。

 また、週刊誌に狙われたのは黒田アナの注目度が高まっている証拠ともいえる。黒田アナといえば、17年続いた『スッキリ』の後継番組として4月からスタートした『DayDay.』で元NHKの武田真一アナ、南海キャンディーズ・山里亮太と並んでメインMCを担当。この『スッキリ』の後継番組については、当初は『スッキリ』のサブMCを務めていた岩田絵里奈アナがスライドするかと思われたが、入社3年目の黒田アナが大抜擢された。これをきっかけに、入社6年目の岩田アナと後輩の黒田アナによる「次期エース争い」が注目されるようになった。

 黒田アナは関西学院大学時代にセント・フォース関西に所属していたこともあり、入社当初から「完成されている」と評判だった。だが、まだ未熟な部分はあったようで、『DayDay.』の放送初日から「産廃」が読めずにあたふたしたり、4月14日の放送でも「過去最高値」を「かこさいこうち」と読み、武田アナから「さいたかね、ですね」と訂正されるなど、漢字に若干弱いところがあるようだ。また、ロケなどで先輩アナ相手に「タメ口」が飛び出してしまうという天然さもある。

 今回の報道については「アナウンサーの仕事をちゃんとやっているなら何の問題もない」といった意見もあるが、まだこれからという時期に熱愛写真が出てしまうと、より一層、仕事面に厳しい視線を送られるおそれもありそうだ。

 次期エース争いのライバルとされる岩田アナは、『スッキリ』終了で帯番組のレギュラーがなくなったことで失速したとの見方も出ているが、4月から『全国ご当地ニュースバラエティー SHOWチャンネル』や『カズレーザーと学ぶ。』の新レギュラーになるなど、ゴールデン・プライム帯のバラエティを4本掛け持ちしながら爪を研いでいる。

 黒田アナに熱愛報道が噴出したことに加え、『DayDay.』は視聴率が上向かずに苦戦しており、次期エース争いの行方はまだまだ分からない。大エースの水卜アナは6月1日付の人事でアナウンス部主任に昇進することになり、一種の「上がり」となった。水卜アナの後継として次期エースになるのは黒田アナと岩田アナのどちらなのか、今後も熾烈なバトルが続きそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/05/19 21:00
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