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篠田麻里子を完全擁護、「週女」の執拗な“一般人叩き”に世間が抱く「芸能界の闇」

篠田麻里子を完全擁護、「週女」の執拗な“一般人叩き”に世間が抱く「芸能界の闇」の画像
マリちゃんこと篠田麻里子

 世間は違和感しか抱いていないようだが……。

 不倫疑惑と離婚問題の渦中にあった元AKB48の篠田麻里子が、3月23日に離婚を発表した。同日に更新したInstagramでは、話し合いによる合意で離婚に至ったことを夫との連名で報告していたが、世間が気になったのは、メッセージの唐突に挟まされた、元夫による「私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました」との一文だった。

 具体的に「麻里子の言葉」が何を指すかは言及されていないが、夫婦生活が破綻した要因とされる篠田の不倫問題だとみられている。篠田には、妻子ある会社社長とのW不倫疑惑が浮上していた。

「元夫サイドから流出したと思われる音声データからは、篠田らしき女性が浮気を自白しているようなやり取りが見られました。篠田はその後、『私が不倫したという事実はありません』と完全否定していましたが、ネットの反応を見る限り、音声を聞いた人たちのほとんどが“クロ”という心証を持っているようです。篠田が今後もママタレとして芸能活動を続けるには、“不倫はなかった”ことにする必要があるため、この一文の裏には何らかの裏取引があったのではとの憶測が出ています。元夫が180度の変節を見せたことには、おぎやはぎ・矢作兼もラジオ番組で『これ、怖いって思ってんのは俺だけ?』と言及していました」(芸能ライター)

 一方、夫婦の亀裂が明るみになって以降、一貫して「篠田擁護」に回っているのが「週刊女性」(主婦と生活社)だ。

 離婚成立後の3月27日には、ウェブ版の「週刊女性PRIME」では、《篠田麻里子との離婚前、実業家夫が泉里香似の20代美女とマンションへ消えた!プライベート音声を拡散、慰謝料8000万円要求の裏側で浮上した“不貞疑惑”》との強いタイトルで、元夫が20代女性のマンションに消えたと報じたほか、元夫は“カネ目当て”との主張を繰り返している。

 過去にも執拗なほど元夫のネガティブキャンペーンを繰り広げており、離婚発表の23日には

《篠田麻里子の離婚が成立!「不倫の物証はある」強気で別居を選んだ実業家夫が“完全降伏”で不倫疑惑も完全払拭か、4年の結婚生活に終止符》
《「目的は子どもではなくカネ」ツギハギだらけの“不倫の証拠”を暴露し続けた元夫、「墓場まで持っていくから」送りつけていた“8000万円脅迫メール”》

 という2本の記事を配信。さらに今年1月には、

《篠田麻里子は脅迫されていた!「芸能活動やママ事業を守るわけだから」プライベート音声を拡散する夫から届いた衝撃の“8000万円要求メール”》
《篠田麻里子の肉親が「不倫は事実無根」と断言!夫は突然撮影を始めて「流出したらどうなるかわかる?」「解約済みのスマホを寝室に仕掛けて…」異常行動の数々》
《篠田麻里子「私はただ、事実が報じられてほしい」悲痛な肉声、別居直後の夫がライフラインと保育園を無断で解約!疑惑の音声とアプリが「不倫の証拠にならない」納得の理由》
《篠田麻里子の夫はモラハラ常習犯だった!「いいから認めろ」「お前が悪い」「経営ってわかる?」芸能活動までバカにして…「もはや結婚詐欺」と言われる“仮面実業家”の本性》
《篠田麻里子、夫が突然スマホで撮影を始めて…「流されたら困るよな?」非道な脅し、義父母から理不尽に叱りつけられる“地獄のLINEグループ”》

 と5本もの記事を展開しており、「100対0」で篠田寄りだ。

「夫婦のことですからどちらにも言い分があるはずですが、この片寄り具合は明らかに不自然です。ましてや元夫は一般人。それでいて、これほど誹謗中傷スレスレの強い見出しでネガキャンをするのは異様です。元夫も、こうした“芸能界の闇”の力を恐れていたからこそ、音声データという“保険”をかけていたのではないか」(週刊誌記者)

 先述した27日の記事では、スポーツ紙記者のコメントを使い、「不倫の疑いも完全に払拭されたということでしょう」とまで言い切っている。 

 しかしネット上では、「マリコ様の擁護記事っていつも週刊女性だね」「夫側を貶めたいのかな? 芸能界って怖いね」といった声が続出しており、キナ臭さを感じている人は少なくないようだ。

 離婚という決着を見た今、子どものことを考えればこれ以上の場外戦は無用なはずだが、「週刊女性」によるネガティブキャンペーンはいつまで続くのだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/06/02 16:45
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