関西ジャニーズJr.の超新星・岡野すこやかの“即デビュー”はありうるか?
#ジャニーズJr. #関西ジャニーズJr.
大人気のなにわ男子、メジャーデビューが近づいていると噂されるAぇ! groupをはじめ、Lil かんさい、Boys be、AmBitiousなど、ジャニーズ事務所の関西勢が絶好調のなか、さらなる超新星の登場にファンが沸き立っている。
「2月発売の『Myojo』(集英社)に掲載された関西ジャニーズJr.の新メンバー『岡野すこやか』くんが、あまりにもインパクトのある名前とかわいすぎるルックスで話題になっています。2月下旬に松竹座で行われた『東西ジャニーズJr. Spring Paradise』のBoys be&関西ジャニーズJr.の公演にも出演していて、そこで心をわし掴みにされたファンも多いようです」(アイドル誌編集者)
岡野すこやかくんは「Myojo」発売時9歳で、現在は10歳。「Myojo」のグラビアページでは、まさにその名前の通り、ハツラツとした甘い笑顔を披露している。
「一度聞いたら忘れない名前ですし、誰もがデレッとしてしまうかわらしさを持っていて、スター性も十分。まだ入所したばかりですが、関西ジャニーズJr.の中核を担っていくメンバーになりそうだと、早くも期待十分です」(同)
かつてのジャニーズ事務所では、入所直後のJr.のメンバーがいきなりデビュー組に抜擢されることも少なくなかった。
「たとえばSexy Zoneなどは、入所からデビューまでの期間が短いメンバーが揃っていることで有名。佐藤勝利のJr.歴は約1年、マリウス葉や松島聡は1年にも満たずにデビューしました。Sexy Zoneは今は亡きジャニー喜多川氏の意向が強く反映されたグループで、下積みが短いメンバーが多いのは、完全にジャニーさんの抜擢。今もしもジャニーさんが存命であれば、岡野すこやかくんの大抜擢もあったかもしれません」(同)
しかし、昨今のジャニーズ事務所では、長い期間Jr.として経験を積んでからメジャーデビューするケースが増えている。
「SixTONESやSnow Man、そしてTravis Japanのように、メンバーの多くが20代になってからデビューすることが多くなっています。なにわ男子にしても、メジャーデビュー時点で、年上メンバーは20代半ばでした。今のジャニーズJr.は、人数も多くて簡単にデビューできないという状況があるとともに、Jr.内ユニットも多く、メジャーデビューしなくても忙しく活動できている。そういった要因がある中で、デビュー時期も遅くなっていくわけです。そう考えると、岡野すこやかくんも、まだまだ温存する形になる可能性は否めません」(レコード会社関係者)
現在、ジャニーズ事務所のトップに君臨する藤島ジュリー景子社長は、ジャニー喜多川氏とは異なる方法論でグループをプロデュースしている。
「ジュリーさんは、必ずしもジャニーさんのやり方を好んでいたわけではないというのが、業界内の見方。だから、ジャニーさんのように入ったばかりのド新人をごぼう抜きでデビューさせるという方向には進まないと思われています。
ただ、そんなジュリーさんのやり方に物足りなさを感じているファンや関係者も多い。定期的に大抜擢されるド新人がいることで、圧倒的な新鮮味を楽しめるわけだし、普通にJr.として活動している中では発揮できない、イレギュラーなスター性がもたらされることもあるわけです。すこやかくんは、まさにそういった逸材だと思いますが、現体制での早期デビューは現実的ではなく、もったいなさは感じます。すこやかくんが大々的に売り出されれば、大きな話題を持って受け止められることは確定ですから」(同)
逸材・岡野すこやかが、世の中の人々を楽しませる日は、いつになるのだろうか──。
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