7 MEN 侍・本高克樹「チケット不正転売防止」研究で受賞 将来はジャニーズの頭脳に!?
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ジャニーズJr.内ユニット「7 MEN 侍」のメンバーで早稲田大学大学院に在学している本高克樹(高は「はしごだか」が正式表記)が、日本経営工学会の2022年秋季大会で「Best Presentation Award」を受賞したことがわかった。ファンから驚きと祝福の声があがっているほか、修士論文の題材にも注目が集まっている。
本高が受賞した「Best Presentation Award」は、日本経営工学会が主催する研究発表会において「学生による優れた研究・発表を奨励するため」に設立されたもの。公式サイトで受賞が発表されており、本高の演題は「ライブ・コンサートにおけるチケット不正転売防止を考慮した最適なチケット販売方法の提案」となっている。まさに現役ジャニーズであることを生かした研究内容で、SNS上では「本当に優秀な人なんだなあ」「タレント自ら大学院で転売ヤー対策を研究してくれるなんて!」「これこそアイドルの鑑でしょ」などといった声が寄せられた。
現在、現役院生としてクイズ番組などで「インテリ系ジャニーズ」としても活躍している本高。中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所した彼は、3年生時に高校受験のために芸能活動を半年間休止して勉強に励み、早稲田大学高等学院に合格した。昨年6月の「週刊朝日」(朝日新聞出版)のインタビュー記事によると、中学3年生の夏期講習の合宿では勉強時間が「1日17時間」に達していたという。
高校卒業後は早稲田大学の創造理工学部へ進学し、2021年春に同大大学院創造理工学研究科の修士課程に進んだことで、上智大学大学院理工学研究科出身のSnow Man・阿部亮平に続く「ジャニーズ史上2人目の大学院進学者」となった。
最近は大学に進学するジャニーズタレントが増えているが、大半は文系の学部で、本高のような理系は珍しい。特に、本高が卒業した早稲田大学創造理工学部は、学科によって多少の幅があるものの偏差値62.5~65.0(河合塾グループのサイトより)という、国立大にも引けを取らない難関学部だ。大学在学中の2018年に「7 MEN 侍」のメンバーとしての活動を開始し、芸能活動と並行して学業に励む多忙な日々を続け、しっかり4年で卒業して大学院へ進み、研究発表で賞まで獲得したというのだから感心するほかない。
1月30日深夜に放送された音楽番組『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)では、本高が「もう修士論文を書きまして。学会のほうにも出て。ちゃんと賞も獲って。この3月に一応(大学院を)卒業になります」と報告していた。となると、修士論文のテーマは演題と同じ可能性が高いとみられ、ネット上では「一般でも公開してほしい!」との声が多くあがっている。また、先述の「週刊朝日」のインタビューでは、大学の卒論について「ステージ配置をテーマにしました。ライブでのお客さんの高揚を数値化して、それが一番高くなる、かつ分散が小さくなるように配置する問題を解くんです」と明かしており、そちらも改めて今回の受賞によって話題になった。
本高といえば、昨年8月に「文春オンライン」(文藝春秋)で「ジャニーズJr.『7MEN侍』本高克樹が元乃木坂46斉藤優里と『東大王美女』と“二股交際” しかも斉藤はサラリーマン男性と…」などと報じられた。しかし、努力の結晶ともいえる今回の受賞でファンからの評価や好感度が大きく回復したとみられる。
本高の研究成果が、事務所の長年の懸案となっているチケット転売対策やステージ配置に生かされる可能性もあり、タレントとしてだけでなく 、卒業後は参謀的な“ジャニーズの頭脳”として活躍する未来もあるのかもしれない。
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