テレ朝・安藤萌々アナ、WBCキャンプ取材で“評価爆上がり”中に強敵出現
#テレビ朝日 #女子アナ #安藤萌々
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に向け、2月17日から27日まで宮崎市内で行われた野球日本代表「侍ジャパン」の強化キャンプには、さまざまな在京テレビキー局の女子アナが集ったが、その中でもっとも評価を上げたのがテレビ朝日の安藤萌々(もも)アナウンサーだという。
25歳の安藤アナは現在『報道ステーション』のスポーツコーナーを担当。今年、スポーツ担当アナウンサーとして初めてプロ野球キャンプの取材に出かけた。
「彼女が入社したのは新型コロナウイルス第一波が到来した2020年4月だったこともあり、リモート出演を筆頭に、しっかり番組出演できる機会が激減していた時期の入社になった。『報ステ』のスポーツコーナーは2021年3月29日から担当し始めたのですが、それもまだまだリモート取材が中心のころ。特にプロ野球は各チームで感染クラスターが発生したこともあり、なかなか対面取材が叶わなかった。過去2年間はキャンプ地への入場制限もあって報道陣でも取材できなかったが、これが撤廃されて今年ようやく“デビュー”となったわけです」(同局関係者)
安藤アナは、2月前半は沖縄、宮崎と分刻みのスケジュールをこなしてキャンプ地を訪問。
「あるセ・リーグ球団の主力野手にインタビュー取材した際には、渡した名刺の裏に『頑張ってくださいね!』と直筆メッセージを添えるなど気配りする一面もあったといいます。これをヤクルトの村上宗隆あたりにやっていたら『結婚相手探しか?』と一斉に叩かれる対象となってしまうところですが、しっかり既婚者を選んでおり、そのあたりも空気を読めていますね」(同)
後半からはWBCキャンプにも度々駆けつけて、松坂大輔氏らと選手取材にあたっていた。
「他局の女子アナたちがマスコミ、ファンの多さに圧倒されて取材もままならないのに、安藤アナだけは“下地”を作っていたのでいつも通りの取材ができたといいます。選手側からの評判も上々で、『また取材を受けたい』との声も多い。噂を聞きつけた複数の週刊誌やニュースサイトがこぞって安藤アナに好印象を持つ記事を載せたのも、そうした背景があったのです」(スポーツ紙野球デスク)
だが振り向けば強敵が現れた。3月末でABCテレビを退局、4月からフリーアナウンサーとして活動するヒロド歩美アナウンサーが、その4月より『報道ステーション』のスポーツコーナー担当として月曜から金曜まで出演することが先日発表されたのだ。
「4月以降、番組出演者の中に安藤アナの名前も入っていますが、担当は明記されておらず、もしかするとフィールドキャスターに転身することも考えられます。せっかく培った努力が泡に消えないか、気を揉んでいる球界関係者も多い」(同)
打倒・ヒロドを糧に、安藤アナにはますます成長していって欲しいものだ。
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