木村拓哉と工藤静香の離婚報道、「噂で直撃」に批判殺到も…中国で大反響!
#木村拓哉 #工藤静香
事実であれば、アジアが驚く大ニュースではあるが……。
3月2日発売の「FRIDAY」(講談社)が、木村拓哉の妻で歌手の工藤静香を直撃。フジテレビ周辺から流れたという「木村との電撃離婚説」の真偽を確かめるという内容だった。
記者の質問に、工藤は空を見上げて吹き出したあと、「皆さん好きにお書きになるので、自由にお書きください。わざわざ来ていただくような話題じゃないと思いますし。私は答えないです」と笑い飛ばし、旧知の記者に「お元気でしたか?」と声をかける余裕も見せたという。
「これと似たケースが、1月17日発売の『FLASH』(光文社)によるダウンタウン・浜田雅功と小川菜摘の“離婚危機”報道。こちらも夫妻から完全否定されたものの、小川が自宅とは別の高級マンションに帰宅したという一応の根拠があった。しかし、今回の記事の根拠はただの噂。しかも、記事で使われた木村と工藤の2ショット写真には『2月24日夜、車で外出したキムタクは都内の高級スポーツクラブへ。その傍らには愛妻・静香の姿があった』とのキャプションが付けられています。木村は休みの日はほとんど外出しているそうですから、“家では心が休まらないのか”との邪推も可能ですが、とはいえ、離婚の話し合いをしている夫婦が一緒にジムに行くなんて普通は考えられませんし、『FRIDAY』自身もそう思っていたはずです」(芸能ライター)
この報道についてはネット上でも「さすがに無礼すぎる」「噂を根拠に勝手に突撃して笑われるって……」など疑問の声が噴出している。
そんななか、海を渡った中国では今回の報道が「ビッグニュース」として広がっていたようだ。
「中国のSNSではキムタクと工藤静香が離婚という検索ワードがトップになっていたようです。中国ではネットの普及にともなって90年代以降の日本のドラマが見られる機会が増え、特に木村の大ヒットドラマの数々は向こうでも大人気。2011年にSMAPが4万人規模の公演を北京で行えたのも、中国での圧倒的な木村人気の影響が大きく、Weiboのフォロワーは250万人に達し、Weibo主催の賞では2019年に『最も影響力のある俳優(アジア太平洋部門)賞』に輝いたほど。その注目度の高さは娘にまで及び、2021年に次女でモデルのKoki,が中国のオーディション番組にリモートでゲスト出演した際には、出演者たちは立ち上がって大興奮。しかも、一部報道によればその時のギャラは超破格の約4800万円だったといいますが、Koki,がこれほど注目されたのも『父親が木村拓哉』の肩書があってこそ。木村が離婚となれば中国でも大きな話題になって当然です。もっとも工藤にとって、娘のプロデューサーという立場からしても“木村ブランド”は重要で、離婚に踏み切る可能性はないように思いますが……」(週刊誌記者)
噂だけで直撃されるようになれば、芸能人からすればとんだ迷惑だが、大人の対応を取った工藤は図らずも株を上げたかもしれない?
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