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キンプリ分裂劇の謎、キスマイ“テレ東スルー”の不可解…2022年11月の人気芸能記事

「日刊サイゾー」で2022年11月に人気のあった芸能ニュース記事を、若手記者Cと中年記者Zでプレイバック!

 

キンプリ分裂劇の謎、キスマイ“テレ東スルー”の不可解…2022年11月の人気芸能記事の画像
King & Prince

若手記者C 11月はやはり滝沢秀明氏とKing & Prince関連、すなわちジャニーズ記事がめちゃくちゃ読まれました。こちらも滝沢氏のときと同様、正式発表前に情報を掴んで記事を出しましたね。

中年記者Z メンバー3人の脱退というところまではわかってたけど、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人というところまでははっきりしてなかったから、驚いたね。特に平野は主演ドラマ放送中だったわけだし。『クロサギ』放送終了を待って午後11時に正式発表になったわけだけど、まさか「シンデレラガール」の岸くんのパート「PM11時間近の にぎわう街並みに まだサヨナラ言うには 全然早すぎるのに」の伏線が回収されるとは……。

若手記者C ……そういうの伏線って言わないんですよ。平野がツアー終盤、10月16日の福岡公演でのアンコールで泣いていたという話もありました。

中年記者Z 退所が確定したのは10月だといわれるけど、このタイミングだったのかな、って思っちゃうよね。

若手記者C 2021年から活動方針をめぐって話し合いがずっと続いていたとされていますし、急転直下となったのが謎ですよね。永瀬廉の経緯説明もかえってファンが混乱する事態に。

中年記者Z 「今後についての話し合い」から「3人退所」という結論に至るまでの過程が抜けてるからね。いわゆる“時系列”問題もあるし、このあたりの矛盾というか説明の不足は早めにはっきり解決させておいたほうがいいと思うんだけど、今の感じだと難しそうかなぁ。でも井ノ原“社長”が「デイリー新潮」の取材に応じたことだし、どこかでキンプリのロングインタビューを仕込んでたりするのかしら。

若手記者C タッキー、キンプリと続いたため、退社ドミノが起こるのでは?という不安感も高まりました。

中年記者Z 白波瀬さんは周囲に辞めないよって話してるみたいだけど、さすがにこの状況下じゃそうなるだろうし。とはいえ御年も御年だし、早く新体制を築かないといけない部分はあるだろうね。

若手記者C 次の退所予測の筆頭として挙がったのはキスマイでした。業界的にもジャニタレ大丈夫か?ってなっちゃうし。

中年記者Z “グループ内格差”の件もさることながら、『テレ東音楽祭2022冬』に出演できなかったことは不可解だったなぁ。千賀健永がメインで出演中のドラマ『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』が放送中で、主題歌がキスマイの「Rebirth Stage」なのに。『テレ東音楽祭』だけならまだスケジュールの可能性もゼロではないけど、テレ東の音楽番組『プレミアMelodiX!』にも結局出てないからね。

若手記者C 『プレミアMelodiX!』は、桐山照史が主演した『ゲキカラドウ!』放送中の2021年1月にはジャニーズWESTが、井上瑞稀らが主演した『DIVE!!』放送中の同7月にはHiHi Jetsも出て主題歌を披露してますし、関ジャニ∞の“妹分”「キャンジャニ∞」にいたってはタイアップなしで普通に昨年12月に出てましたもんね。HiHiがジャニーズJr.ながら『テレ東音楽祭2021』に出られたのもドラマあってこそでしたし。

中年記者Z そう、だから余計にキスマイの動きが不可解なんだよね。ほかの音楽特番では玉森裕太が日テレで主演したドラマの主題歌「想花」のほうを披露するのみだったのは、“A面”を歌番組ではプッシュした……という見方が成り立つけど、“テレ東スルー”になった理由は謎すぎる。

若手記者C ガーシーまでキスマイ退所説をぶち上げたためか、12月28日放送の『キスマイRadio』では宮田俊哉が「定年までよろしくお願いします!」と宣言して、暗に否定したといわれてますね。否定といえば、こちらもガーシーが不穏なウワサをたてていたSnow Man。「MEN’S NON-NO」卒業をめぐるアレコレにまつわるウワサについてラウールが4カ月以上経ってやっと口を開きました。

中年記者Z 7月8日発売号でいきなり卒業になった理由をこのタイミングで語ったのは間違いなく、“後任”として、“ジュリー社長の娘のお気に入り”と報じられた道枝駿佑が起用されたことが発表され、物議を醸したからだろうけど。ただ、ラウールもラウールで、「僕はかなりの策士だよん」と意味深なコメントも残していて、かえって憶測が盛り上がってしまうという(笑)。

若手記者C 「学業に専念」発言も芸能活動から距離を置くってこと?と疑われてますしね。

中年記者Z Snow Manはゴリゴリの“滝沢派”で、デビュー当時はバラエティでしょっちゅうタッキーの名前を出していただけに、そのタッキーが突然退社したとなれば、“余波”もあると考えるのが当然だしね。

若手記者C “滝沢派”といえばIMPACTorsです。滝沢氏の退社にともない、その先行きが不安視されるなかで、ジャニーズJr.の公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」での“席”争いが波紋を呼びました。

中年記者Z “東”のトラジャがデビューにともなって卒業したから、その後任は当然“東”のジュニアだと思われてたけど、まさかの“西”のリトかんとなったことで、ジュリー社長の“関西押し”説まで信ぴょう性を増してしまったものなぁ。

若手記者C そして先ほども言及された新春の井ノ原快彦ジャニーズアイランド社長の「デイリー新潮」インタビューで、IMPACTorsが退所するとの一部報道が事実だと確定してしまいました……。

中年記者Z わりとあっさり認めちゃうのにびっくりしたけど、200名以上いるジュニアのリストラが至上命題なのかな。となると好感度の高いイノッチをジャニーズアイランドの社長に据えたのも納得だわ……。タッキーがジュリー社長と対立した部分って、ひょっとしたらそこなのかもね。

〈2022年10月の振り返りはこちら〉

最終更新:2023/01/03 06:00
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