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ヒロミ、中居正広から後任指名!? 『スッキリ』後番組も“内定”で…三度目のブレイクか

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八王子会も勢いづく?

 三度目のブレイクとなるか。

 来年3月をもって終了することが決定している、日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』。その後継番組のMCにヒロミの名前が挙がっている。

 ヒロミといえば、1980年代後半にお笑いトリオ・B21スペシャルのリーダーとして人気を博し、毒舌キャラで活躍。その後、10年ほどテレビから離れていたが、2014年頃からテレビ復帰すると、「この人誰?」という空気を醸し出す若手タレントたちを巧みな話芸で蹴散らし、たちまち番組に引っ張りだことなった。

「1日発売の『女性セブン』12月15日号(小学館)によれば、制作費を抑えるためにメインMCこそ自局のアナウンサーにするものの、そのサポート役のような“新しい形のMC”をヒロミが担う予定で、すでに来年4月からのスケジュールを押さえているとか。ヒロミは昨年から『スッキリ』の火曜コメンテーターを務めていますが、日テレ系列で放送中の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』も絶好調。また、昨年9月に加藤浩次が『スッキリ』を休んだ際はMC代行を務め、ウエンツ瑛士が留学した際も『火曜サプライズ』で代打MCに就任するなど、日テレからの信頼度も高い。主婦層からの好感度も高いし、妻・松本伊代を溺愛しているため、スポンサーからすれば不倫スキャンダルの心配がないのも強み。実際、『週刊文春』や『FRIDAY』が張り込んだものの、女の影すらなかったそうです。ちなみに『女性セブン』には名前が出ていませんでしたが、メインMC候補として挙がっている局アナは、昨年『好きな男性アナウンサー1位』となった藤井貴彦アナのようですよ」(テレビ関係者)

 つい先日は『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)でもピンチヒッターを務めた。

「中居正広が病気療養中ということで『キャスターな会』のMCは現在、劇団ひとりが代役を務め、同局の清水俊輔アナがサポートをしていますが、12月10日放送回では清水アナも休みとなったため、“代役の代役”としてヒロミが出演。劇団ひとりに紹介されたヒロミは『どこの局も誰かが休みになると俺が呼ばれるんで、もう慣れてます』と笑いながら、サポート役を余裕の表情でこなしていました」(芸能記者)

 中居とヒロミは、今年9月に放送された『THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿』(TBS系)で意外にもMC初タッグを組んだばかりだが、90年代に『笑っていいとも』(フジテレビ系)で同じ曜日のレギュラーを務めるなど昔から共演の機会も多く、プライベートでも仲がいいことで知られる。

「ヒロミがテレビから離れている間も、中居から『そろそろ戻ってきたら?』と連絡もあったとか。実際、ヒロミが戻ってきた際にはすぐに自分の番組のゲストに呼んでおり、ただ仲がいいというだけじゃない信頼関係があることがうかがえます。それだけに、中居は番組スタッフに自分の後任としてヒロミを指名したという話もあります」(前出・テレビ関係者)

 もし、ヒロミが『スッキリ』後継番組の新MCとなるのであれば、ほぼ毎日テレビで顔を見ることになる。加えて、中居の番組まで引き継ぐとなれば、「テレビ本数出演ランキング」でトップに躍り出る可能性すらある。

「人脈の広いヒロミであれば、有名タレントを格安ギャラで出演させられるメリットもあります。とはいえ、他局の朝のイメージが付きすぎることで、テレビ朝日サイドはヒロミのMC起用には二の足を踏んでいるようです。中居に関してはアメリカの最先端医療で手術を受けるという話もあり、本人は番組に戻ってくる気満々で、あくまで“それまでの間”、ヒロミに留守を託したい意向のようですが……」(前出・テレビ関係者)

 いずれにせよ来年は、ヒロミのスケジュールの取り合いが起きそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/12/15 09:58
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