天津・木村が転職…まさかのヒロミの運転手に!芸能界お付き運転手事情
#お笑い #ヒロミ #副業 #天津木村
お笑いコンビ、天津・木村卓寛がタレントのヒロミの運転手を務めていることが、2020年12月28日深夜に放送された『芸人報道 2020芸人ニュースSP』(日本テレビ系)で明かされた。
番組出演したお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄によると、ヒロミの楽屋の端で食事している男性を見た際、それが木村だったと報告。そこでヒロミが運転手として雇っていることが判明したという。
木村は08年に「エロ詩吟」でブレーク、一時期は月収が400万円近くまで跳ね上がったものの、長続きせず。家族もいるため何とか仕事を探したが好転せずその後、ロケバスの会社で働き始めていたという。
高橋と共演した極楽とんぼの加藤浩次は「安定したとこに就職したね」とコメントしたが、実際に著名人の運転手をする者はどんな人がいるのだろうか。
広告代理店関係者は「タレントが直接、弟子扱いで雇う場合もあれば所属する芸能事務所を通して募集をかける場合も。いずれも月収は20万円程度で、それに加えてお小遣いをもらう形がパターンとして多く聞く」と話す。
さらに仕事内容としては「自宅からテレビ局、ラジオ局など仕事場への送迎が基本ですが、タレントのプライベート時間まで送迎をさせるかはその時々によって異なる。深夜まで及ぶ場合は『今日はタクシーで帰るから出なくていい』と免除されるようです」という。
また、昨今ではタレントのみならず、人気アスリートにも運転手がついている。
「今、プロ野球の読売ジャイアンツなら坂本勇人選手に専属運転手がついていますね。以前はメジャーリーガーだった西岡剛選手も雇っていましたし、運転手を抱えている野球選手は意外に多い。他球団でも、億を稼ぐ選手が専属運転手を雇いますが、こちらはステータスとしての意味合いが強い。月給は30万円くらいと売れない芸能人に比べれば多少は良く、扱いは個人事務所のマネージャーを兼ねる場合も多い。ただ、夜の歓楽街で飲み歩ているときも駐車場などで待機を命じられる場合や、運転が難しい車高の低い輸入車を運転させられる場合もあるなど、扱いが雑な場合もある。実際、現在はユーチューバーに転身した元球界のスーパースターのKなんかは、何人も運転手が変わることで有名でした」
厳しい時代をくぐり抜けたヒロミを前にして、木村が勉強し再びスポットライトを浴びる日が待ち遠しい。
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