岩田絵里奈アナ、『スッキリ』終了は寝耳に水だった? 局への不信感でフリー転身も…
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日本テレビは11月11日、情報番組『スッキリ』と『バゲット』を来年3月末で終了すると発表した。後継番組については後日発表するという。
『スッキリ』終了の発表をめぐっては、前日に「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)がMCの加藤浩次に直撃、番組終了を半ば認める回答をしたことで〈『スッキリ』の打ち切り決定を加藤浩次が認めた!〉という記事が出され、日本テレビはこれを受けて慌てて発表したといわれている。
「完全に加藤の勇み足でした。まだ、スポンサーにも共演者にも説明していない段階だったため、日本テレビも対応に大わらわだったようです」(芸能記者)
とりわけ、寝耳に水となった出演者たちのショックは大きかったようで、中でも大激怒していたのがもう一人のMC・岩田絵里奈アナウンサーだったという。
「岩田アナへの説明は本来、12月に行う予定で、番組終了を発表するのはその後のはずだった。当然、彼女は『週刊女性』の報道時点では何も聞かされておらず、MCが報道で番組終了を知るという屈辱的な状況に、『私ってそんな扱いだったの?』と局に不信感を募らせているようです。
岩田アナといえば、いまや水卜麻美アナに次ぐ日テレの顔となっており、昨年オリコンが発表した『第18回 好きな女性アナウンサーランキング』では前年8位から6位に上昇。水卜アナはすでに殿堂入り、3連覇中のテレビ朝日・弘中綾香アナも結婚したこともあり、今年はトップ3に食い込んでもおかしくないほどの人気アナに成長中です。今年の日本テレビは看板アナの桝太一アナウンサーに続いて、佐藤義朗アナ、久野静香アナが退社。そんな矢先に岩田アナがへそを曲げて退社となれば一大事となるはずですから、局アナだからと報告を後回しにしていたとしたら局の失策と言えそうです」(芸能記者)
岩田アナはタレントにもスタッフにもウケがいいことで有名。日本テレビ関係者が言う。
「松本人志、ビートたけし、所ジョージ、千鳥といった大物タレントからのウケが抜群で、特番などの際には逆指名が入ることもある。また、スタッフに対しても、立場の上下にかかわらず壁を作ることなく気さくに話しかけ、名前もすぐに覚えてくれる。現在放送中の水曜ドラマ『ファーストペンギン!』では第1話で旅館の仲居役、第6話ではアナウンサーとして本人役で出演しましたが、それは岩田アナが堤真一の大ファンであることを聞きつけたスタッフが彼女を喜ばせようとして話をつけたようです。別の役で2回ドラマ出演するなんて前代未聞ですし、彼女の愛されぶりがわかりますね」
そんな岩田アナがフリー転身すれば、成功するのは目に見えている。
「『バゲット』の後継番組については、現エース・藤井貴彦アナの起用の噂もあるようですが、『スッキリ』の後継番組についてはまだ何も決まっていません。加藤浩次を手放すよりも、岩田アナに辞められるほうが局としては痛手ですから、くれぐれも岩田アナには手厚いフォローをしてもらいたいものです」(前出・日本テレビ関係者)
まだまだ岩田アナの笑顔に癒されたいと願う女子アナファンは多いことだろう。
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