広瀬アリス&松村北斗『恋マジ』、SixTONES挿入歌のタイミングが「ありえない」?
#SixTONES #松村北斗 #恋マジ #月10ドラマ
広瀬アリス主演のカンテレ制作・フジテレビ系放送の連続ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』、通称『恋マジ』が話題だ。
23日に放送された第6話の平均世帯視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、初回の7.0%以降は5~6%が続き、個人視聴率も3%台と芳しくない。ドラマの評判もいまひとつで、オリコンが発表する「ドラマ満足度ランキング」では第1話が8位に入って以降はトップ10圏外が続いている。それでも、Twitterではトレンド入りを果たすなど放送ごとに反響を呼んでいるという。
「第6話では松村北斗(SixTONES)演じる柊磨の名前がトレンド入り。某女性掲示板では毎話、かなりの数のコメントが投稿されており、6000超えとなった初回ほどの勢いはないものの、2000~3000台で推移しています。これは視聴率もドラマへの評価も高い『マイファミリー』(TBS系)と同程度。『恋マジ』の場合、ストーリーの展開にツッコミどころが多く、ついついコメントしたくなっちゃうみたいですね。また、やはりNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の出演で全国区となった松村北斗の人気や、女性陣の衣装なども評判です。
『恋マジ』は視聴率は悪いですが、TVerでは総合ランキング上位を常にキープ。月曜22時という裏番組が強い時間帯の放送ということに加え、性行為の話などもあっけらかんと出てくる作品だけに、好きな時に好きな場所で見られるTVerで支持されている“ネット向き”の作品なのでしょう」(エンタメ誌記者)
視聴者の熱量を高めているのは、やはり「国宝級イケメン」松村北斗の存在だという。
「柊磨は本命を作らず、どんな女性にも優しいという遊び人的な役どころ。シャワーシーンなどのサービスショットも挟まれますし、広瀬さん演じる純と付き合うことになってからは、“ありえない”くらい優しく接し、そのイケメン彼氏ぶりにキュンキュンさせられます。かと思うと、濃厚なキスシーンが出てきてSNSで悲鳴が相次いで上がるなど、ファンにとっては精神的に忙しいドラマですね(笑)。純は柊磨と関係を持ってから、日常が何も手につかなくなるくらい舞い上がってしまうのですが、『松村北斗と付き合えたら私だってああなるわ』と共感の声も上がっていました」(女性誌ライター)
そんななか、視聴者からはストーリーだけでなく、挿入歌にまつわる演出にもツッコミが入っているのだとか。
「SixTONESが担当する挿入歌『わたし』は、松村さんの色っぽい声で『ありえな~い ところまで~ 心が 動き出す~♪』と歌われる部分から始まるのですが、視聴者の間では『すでにありえな~い待ち』『ありえないがいつ来るか楽しみ』といった声もあるほど印象的な曲。しかし一方で、『挿入歌、毎回ズレてない?』『ありえないのタイミングがつかめない』『ありえな~いのタイミング、そこでほんとに合ってる?』『ありえないは流れるタイミングがおもしろくて毎回笑っちゃう』と、挿入歌が流れるタイミングが変という声も多いんです。
第6話では終盤、柊磨が本気になって父親の所有するフレンチビストロを引き継ぎたいと決意し、背中を押してくれた純に『ありがとう』と言ったタイミングで流れるのですが、『わたし』は女性目線の歌詞で、恋に落ち、心が奪われてしまう様子を描いたバラード。さらに挿入歌が終わった40秒後にはあいみょんの主題歌が流れるという忙しない展開を見せ、確かにせっかくの曲がもったいないなという印象はありましたね」(同上)
そんな“ありえない”演出に対してもツッコみながら楽しむのがこのドラマの味わい方のようだ。
〈関連記事〉
・『恋マジ』視聴率は厳しくてもTVerで絶好調? TVerランキング調査
・SixTONES松村北斗「キスがめちゃくちゃ上手い!」 “港区女子に要注意”の占い
・一番“ガッカリ”は『元彼の遺言状』か『インビジブル』か? 春ドラマ序盤ランキング
・『恋マジ』飯豊まりえとアキラ100%だけじゃない! 「おじさんとキス」した女優たち
・広瀬アリス“売れ過ぎ”でオーバーワークか…共演者も心配していた「追い込みグセ」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事