実兄は”真っ黒”でも…眞栄田郷敦の芸能活動にまったく影響がなかった理由
#新田真剣佑 #眞栄田郷敦
ガーシーこと東谷義和氏による暴露が止まらない――。
東谷氏がYouTubeチャンネル登録者数100万人突破記念で行ったライブ配信では、新田真剣佑の”裏”についてさらに暴露。所属事務所を通さずにステルスマーケティング広告で稼ぎまくっていたことによる脱税の可能性、数々の女性タレントとの交際、沢尻エリカと男女の関係を持っていたこと、都内のバーなどで女性と強引に関係を持っていたことなどが語られていた。
「真剣佑は2017年5月から昨年4月まで、菅田将暉らが所属するトップコートと業務提携していたが、2017年8月には人を介して東谷氏にステマの仲介をお願いしていただけに、ずっと欺かれていたトップコートの関係者はショックを受けているようだ。もっとも、真剣佑は金にうるさく、トップコートとは早くからギャラについて揉めていたようで、すぐに”ステマ商売”に手を出していたのも納得。東谷氏が明かしていたような女性トラブルなどの多くは当時から一部週刊誌などが報じており、トップコート側も手を焼いていたと言われているだけに、一連の暴露についても、トップコート内部では驚きよりも『やはりクビにしておいてよかった』と安堵の声のほうが多いようだ」(芸能記者)
おまけに、真剣佑が警察のOBである人物や反社会的勢力を使い、東谷氏のみならず、東谷氏の母親も脅していたとも話されている。
東谷氏の暴露で、これまで世間に対して売り込んでいたさわやかイケメンのイメージがすっかり崩壊してしまった真剣佑だが、それとは対称的なのが弟の眞栄田郷敦だという。
「真剣佑は共演者らと距離を縮めるのが早く、女性共演者とLINE交換してはしつこく連絡するとの悪評が広まってすっかり嫌われている。それに比べ、郷敦は誰に対しても礼儀正しくて腰が低く、まったくチャラいところがないので業界内の好感度が高い。兄弟どちらにも会ったり仕事をした人たちは、口をそろえて『郷敦は兄とぜんぜん違う』と印象を語っている」(映画業界関係者)
郷敦は現在、大手レコード会社傘下のマネジメント会社であるユニバーサルミュージックアーティスツ合同会社に所属。俳優デビュー作となった映画『小さな恋のうた』(2019年)の劇中で結成した「小さな恋のうたバンド」でユニバーサルミュージックから楽曲をリリースしたのが縁で所属しているが、それには郷敦なりに計算があったようだ。
「当初、兄の個人事務所とエージェント契約して活動する予定だった。ところが、おそらく兄が金に関してクリーンではないことをよく知っていて、自分が仕事をするたびに”ピンハネ”されることを避けるため、縁のあったユニバーサル所属になったのだろう。俳優デビュー以降、順調に出演作を増やし、今のところノースキャンダル。『小さな恋のうた』の出演が決まった後、2018年9月にInstagramアカウントを開設したが、SNSでステマをしまくっていた兄とは正反対で、俳優業に専念するため昨年3月に閉鎖しており、今はファンクラブを通じて直接ファンに情報を発信している」(ユニバーサルの関係者)
東谷氏の暴露配信では、”裏の顔”がないことを明かされたことで、好感度が勝手に上がっている芸能人もいるが、郷敦もまた”ガーシーの恩恵”を受けた数少ないひとりとなるのかもしれない。
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