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小林麻耶、元夫の「全方位攻撃」のかたわらで前事務所に今でも恨み節…

小林麻耶、元夫の「全方位攻撃」のかたわらで前事務所に今でも恨み節…の画像
小林麻耶(写真/Getty Imagesより)

 粘着質なのは、この元夫婦の特徴ではあるが……。

 3月10日に整体師の國光吟氏との離婚を発表したフリーアナウンサーの小林麻耶が、前事務所の契約解除騒動に触れ、注目を集めている。

 一部週刊誌で「宇宙ヨガの提唱者」などと報じられてきた國光氏は現在、ブログで自身を誹謗中傷してくるネットユーザーに猛反論したかと思えば、今度は立川志らくを批判、さらには小林の両親やロンドンブーツ1号2号の田村淳――といった具合にターゲットを変えて全方位攻撃を仕掛けている。

 一方、小林もブログで、誹謗中傷の声に対して反論。その裏では、前所属事務所の「生島企画室」に対する不満まで口にしているという。

「生島企画室は2020年11月12日、同日をもって小林との契約を終了したと発表。その2日前の同10日には、レギュラー出演していた『グッとラック!』(TBS系)のロケをドタキャンし、番組降板になっていました。この騒動で小林は事務所と衝突したとされています。契約期間中に突然の終了となり、『正常なマネジメント業務を行う事が困難になった』という事務所側の発表からして、事実上の契約解除だと見られました」(芸能記者)

 しかし小林はいまだに納得がいっていない様子だという。

「あれから1年以上経ちますが、よほど契約解除に納得ができなかったのか、『契約終了になる前からそもそも事務所には辞めたいと伝えていた!』『辞めた後には大手事務所と業務提携する予定だった!』などと周囲に吹聴しているようです」(テレビ関係者)

 國光氏はブログで、小林が『グッとラック!』を大切にしていたと指摘。にもかかわらず、「ドタキャンしたと、嘘を報道され、一気に麻耶ちゃんは、またおかしくなった。やっぱり洗脳されてるんだ。と始まりました」「確かに、撮影には行きませんでしたが、前もって伝えています」と出演ドタキャンは事実無根だと説明し、「ドタキャンをしていないのに降板をさせられた意味を考えてください」として、小林が番組内で“いじめ”を受けていたと訴えている。

「國光氏も、小林の前事務所について怒りを見せています。9日付のブログでは、小林の仕事の現場に同行していた件について『事務所のマネージャーが、麻耶ちゃんに危害を加えるから守るためについていきました』などと説明。15日にも、『生島企画室のマネージャー人には散々な目に遭いました(原文ママ)』『中には態度で麻耶ちゃんを威圧してくるマネージャーもいたので頭を引っ叩いてやりました!』と当時のマネージャーへの不満をこぼしたほか、そうした体制から契約解除について『こっちから願い下げ状態でした!』と“クビ”ではないと主張した上に、『グッとラックの事件の張本人』として事務所社長を名指ししています。

 しかも小林は自身のブログで、國光氏のこうした”告発”記事を『ぜひ読んでください』と紹介しており、離婚してもふたりの“共闘”体制は変わらずのようです」(芸能ライター)

 一部報道によれば、小林は4月からついに“スピリチュアルカウンセラー”として本格的に始動。これに先行してすでに熱烈なファンなど一部が小林に占ってもらったそうで、オンライン診断の価格は30分6000円。小林は、自分には神様や亡くなった人と“交信”できる神秘的な力があると言っているのだとか。

 この“スピリチュアル”な元夫婦について周囲は、「触らぬ神に祟りなし」とスルーし続けているという。今後、小林が表舞台に返り咲く可能性は限りなく低そうだ。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2022/03/17 06:00
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