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小林麻耶が「宇宙ヨガ」夫と離婚協議へ 芸能活動再開にはサポートが必要不可欠

小林麻耶、「宇宙ヨガ」夫と離婚協議へ 芸能活動再開には大手事務所のサポートが必要不可欠の画像1
小林麻耶オフィシャルブログより

 フリーアナウンサーの小林麻耶が離婚協議に入ったと、7月1日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。小林は2018年に整体師の國光吟氏と結婚し、一旦芸能界を引退。翌年に芸能活動を再開するも、2020年11月に当時レギュラー出演していた『グッとラック!』(TBS系)のロケを欠席し、そのまま降板。さらには同番組スタッフからいじめを受けていたと主張した。

 そして、当時所属していた生島企画室との契約も終了となり、その後は芸能活動休止状態となっていた。

「夫の國光氏は『宇宙ヨガ』のインストラクターを務めるなど、いわばかなりハードな“スピリチュアル系”の人物。当時の麻耶さんは、國光氏にとんでもなく入れ込んでいましたね。一連の騒動が國光氏の影響下でのものだったことは明白で、関係者たちは『なんであんな怪しげな人と結婚してしまったのか……』と嘆いていました」(テレビ局関係者)

 小林の仕事ぶりはとても真面目で、業界内での評判が高かった。いまでも、小林に出演オファーをしたいというメディア関係者も多いという。

「これで離婚が成立してくれたら、麻耶さんの芸能活動の本格復帰も十分にあると思います。ただ、問題は、國光氏と結婚したことによって“騙されやすい”というイメージが付いてしまったこと。麻耶さんは、いまでもヨガのインストラクターの資格を取ろうとしているなど、まだまだ“スピリチュアル”な部分から脱却しきれていないように見える。そこを狙って、また別の誰かが麻耶さんを利用しようと近づいてくるんじゃないかと心配されています」(同)

 小林が本格的な芸能活動を再開したいというのであれば、どのような身の振り方を考えればいいだろうか。

「現状、事務所にも所属していませんし、誰にも守ってもらえない状況なんですよね。かなり無防備な状態で、結婚していたときよりも危ういとさえいえる。だから、本当に芸能活動をするならば、しっかり守ってくれる大手事務所に所属するしかないでしょう。関係者の間では、古巣の生島企画室に入り直すのがベストな選択なのではないかとも囁かれています。生島企画室は、人情に厚い事務所ですし、依然は麻耶さんをしっかり守ってあげることができなかったという後ろめたさもあるでしょう。麻耶さんの再起をサポートするには、いちばんいい事務所のような気がします」(芸能事務所関係者)

 小林が、過去を断ち切り再起を果たすには、信頼できる人物のサポートを受けることが重要になるだろう。

田井じゅん(エンタメウォッチャー)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

たいじゅん

最終更新:2021/07/02 18:00
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