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小林麻耶、整体師夫と「離婚協議」報道で注目される芸能界復帰の可能性

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小林麻耶

 フリーアナウンサーの小林麻耶が、別居が伝えられていた夫で整体師タレントの「あきら。」こと國光吟氏と離婚協議に入ったと、1日発売の「女性セブン」(小学館)が報じた。「ついに目が覚めたのか」と騒がれる一方、本人が希望しているという「芸能界復帰」は難しいとの見方が強まっている。

 同誌は今年3月、小林と國光氏の別居を報道。小林は別々に住んでいることを認めたが、その一方で「離婚はありません」と涙を流して訴えていた。しかし、以前はネット上でもノロケを連発していた2人が、別居報道後はブログやSNSで互いに言及することがなくなり、関係性の変化が指摘されていた。

 小林は2017年に妹の麻央さんを亡くして精神が不安定になっていたころ、「子宮を大切にすればすべてが好転する」と説く“子宮系”カウンセラーに傾倒していた時期があり、その関連イベントで國光氏と出会い、急速に惹かれて2018年に「交際0日」で電撃婚となったとされる。

 以降は公私にわたって蜜月の関係になり、麻耶が昨年11月に情報番組『グッとラック!』(TBS系)を降板した騒動にも、國光氏の影響があったと囁かれた。

 その後、小林のテレビ露出はほぼなくなったが、夫婦のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で動画を配信。一部で「洗脳疑惑」が噴出するほどベッタリの関係だったが、今年1月に突如としてチャンネルの更新が終了した。そして前述の別居報道があり、今回の記事では「離婚に向けて協議を始めた」と伝えられている。

 同誌によると、小林の意識が変わった大きな要因のひとつに姪っ子の麗禾ちゃんと甥っ子の勸玄くんの存在があるという。

「麻央さんが亡くなってから、麻耶さんは麗禾ちゃんと勸玄くんを今まで以上に可愛がり、母親代わりになっていたそうです。子どもたちも麻耶さんにかなり懐いていたが、2人の父親である市川海老蔵さんは子どもたちへの“悪影響”を懸念し、麻耶さんと距離を置くようになった。昨年6月に海老蔵さんがYouTube生配信を行った時も、子どもたちに『会いたい人』を質問した際、麗禾ちゃんが紙に書いた名前を見て海老蔵さんが『あ~、ダメ。ダメダメ』となぜか拒否。しかし紙を見た勸玄くんが『麻耶さんですか!』とバラしてしまうという一幕がありました。

 海老蔵さんは國光氏の言動に違和感を抱き、それに強く影響されている麻耶さんをも遠ざけたのではと推測されています。麻耶さんは子どもたちに会えなくなったことで、なぜ周囲がそんなに國光氏を警戒するのか、考え直すようになったのでしょう」(芸能記者)

 國光氏といえば、一般の整体とは異なる独特な治療を行っており、YouTubeの個人チャンネルでは、手書きの文字を延々と映して「再生するだけで脳が活性化」「再生するだけでダイエット」などとする“スピリチュアル”な動画を投稿していた。しかし、先月27日付の自身のブログでなぜか「再生するだけでシリーズは全て削除しました」と告知。同チャンネルでは「小林吟」と小林姓を名乗っていたが、現在はそれも「AKIRA」に変更されている。

 このような変化を見ても、離婚の話し合いが進んでいる可能性は高いのではないかと推察される。もしそうなれば、小林の芸能界復帰の可能性も見えてきそうだが……。

「騒動後もファンからは復帰を期待する声が絶えず、麻耶さん自身も『芸能界で仕事がしたい』と望んでいるようです。しかし、降板騒動で『スタッフにイジメられた』などと主張し、古巣のTBSと大トラブルを起こした彼女に声をかける事務所はほぼないと思われます。仮にどこかの小規模な事務所に所属したとしても、今のままではテレビ露出は絶望的でしょう。

 唯一、彼女を救ってくれる可能性があるとすれば、前所属事務所『生島企画室』の会長でもある生島ヒロシさんでは。生島さんにとって麻耶さんはTBSの後輩でもあり、降板騒動の時も苦渋の選択で契約を解除したものの、彼女のことを案じていた。生島さんなら、局のOBとしてTBS側と話をつけることも不可能ではなく、復帰の道筋をつけられるかもしれない。しかし、降板騒動などで生島さんにも迷惑をかけていますから、それを許してもらえるかどうかによって今後が大きく変わりそうです」(前同)

 あのピュアな笑顔をふたたびテレビで見たいという視聴者は少なくないが、前途は多難と言わざるを得ないようだ。

雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

さいきじゅん

最終更新:2021/07/01 21:00
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