高橋奎二に続け!? ヤクルトナインが燃える「第2の板野友美探し」
#ヤクルトスワローズ
10月10日の阪神タイガース戦に勝利してリーグ優勝へのマジックナンバーが9に減ったプロ野球・東京ヤクルトスワローズ。9日の試合に先発登板した高橋奎二投手の妻で、元AKB48の板野友美が第1子となる長女を出産したと発表し、話題を呼んでいる。
出産は10日に報告されており、9日の登板を終えてから発表に踏み切ったと見られる。高橋は「コロナ禍で大変な時期に頑張ってくれた妻と元気に生まれてきてくれた子供に感謝の気持ちでいっぱいです。わが子の産声を聞いたときに今までにない感情があふれてきました」とコメント。今後は家族、チームのために「もっと頑張る」と気を引き締めた。
また、板野も同日にSNSを更新して「我が家にかわいい女の子を迎え入れることができました」と報告。出産は「奇跡の連続」だったとし、「私たちのもとに生まれてきてくれて本当にありがとう」と述べ、「はじめまして。やっと会えたね」と締めくくった。
高校卒業後、ヤクルトスワローズに入団した高橋は今年、ここまで3勝をマークしている。「6歳上の板野との結婚がいい方向に作用している」と指摘するプロ野球OBは、今オフはリーグ優勝の勢いでヤクルトナインが「第2、第3の高橋を目指す若手が多いのでは」と話す。
「高橋投手と板野さんが出会ったのはよくよく聞くとやはり合コンだったようです(笑)。ヤクルトは東京に本拠地を置く球団ですが、規律やプライベートは読売ジャイアンツほどガチガチに管理されていません。また、フジテレビと密接な関係のため、かつては女子アナと交際、結婚するパターンも多かったのですが、立地的に芸能関係者とのつながりが多いのも特徴的です。
今年、リーグ優勝すれば2015年以来6年ぶりとなり、コロナ禍ですがお祝いすることになりそう。当然、ご褒美にとばかりに関係者に対してアイドルとの出会いを紹介してもらったり、つなごうとする動きは出てくるでしょう」
高橋がAKB48の「神7」として有名だった板野を妻に迎えたことで一気に知名度が全国区になったことは間違いない。仮に選手自身の成績がいまひとつでも「球団にとって広告塔になるなら契約を延長することもあるし、奥様が有名なら下手な形でリストラすることもできません」との指摘もある。
だが、全ては優勝してからのご褒美。ペナントレース終盤、ヤクルトナインは夢を掴むことができるのだろうか。
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