来秋朝ドラ『舞いあがれ!』に町田啓太の起用を熱望する声が早くも続出するワケ
#町田啓太 #舞いあがれ!
2022年度後期放送のNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』が27日に発表され、ストーリーや作品の舞台などが公表された。ヒロインを演じる女優が誰になるのかと話題を集める一方、男性キャストに町田啓太の起用を熱望する声が集中する事態が起きている。
来秋スタートとなる同作は朝ドラ通算107作目で、空を飛ぶ夢を持つ女性を主人公に、1990年代から現代までを描くオリジナル作品。ものづくりの町・東大阪で工場を営む家族と共に暮らしていたヒロイン・舞が、祖母が住む長崎県・五島列島で高く舞い上がる「ばらもん凧」を目にしたことで空へのあこがれを抱き、パイロットを目指すも……というストーリーだ。
発表直後から、ネット上ではヒロインの予想合戦が発生。作品の舞台である五島列島の出身である川口春奈や幼少期に同地で育った長濱ねる、もうひとつの舞台である大阪出身の小芝風花(堺市出身)らの名前が飛び交っている。だが、制作のNHK大阪拠点放送局は「オーディションで選ぶ予定」としており、ヒロイン予想は少し気が早すぎた感もあるようだ。
その一方、SNS上では町田の出演を期待する声が殺到。「町田啓太さんのパイロット役見たいです!」「パイロット役なら町田啓太さんがぴったり」「もし町田くんがパイロット役で出てきたら朝からキュン死が続出しそう」といったコメントが大量に寄せられている。ストーリー的に男性パイロットが登場する可能性が高いとみられているようで、そのキャストに町田を推す人が多いようだ。
「町田さんは中学卒業後、パイロットを目指して日本航空第二高等学校(現・日本航空高等学校石川)に進学した異色の経歴の持ち主です。視力の問題でパイロットを断念し、そのころにダンスと出会ったことで現在の道に進むようになったそうですが、その経歴から『パイロット役をやってほしい』との声が以前から多くあった。パイロットを養成する学校に通っていた経験のある俳優なんてめったにいませんし、181センチの高身長でパイロットの制服を着たらカッコイイに決まっているでしょうから。今回、ヒロインがパイロットを目指す展開もあるとのことで、多くのファンが『男性キャストとして出演してほしい』と反応することになったのでしょう」(芸能ライター)
実際、町田が起用される可能性はありそうなのだろうか。
「町田さんは、昨年10月期に出演したBL系純愛ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称・チェリまほ)で、主演の赤楚衛二さんと共に人気が爆発。『ネクストブレイク最有力』と称される存在になっています。また、2014年に朝ドラ『花子とアン』、2018年に大河ドラマ『西郷どん』に出演するなどNHKでの出演作も多い。特に、現在放送中の大河『青天を衝け』で演じた新選組の土方歳三役は凛々しいと大反響で、主演の吉沢亮との共演は『イケメン頂上決戦』とも騒がれました。大河ドラマで『チェリまほ』とは別の視聴者層からも支持を集めた意味は大きく、朝ドラ好みの品の良さや爽やかさもある。パイロットを目指していたという経歴や起用を熱望する視聴者からの声も加味すれば、出演する可能性は十分にありそうです」(前出)
10月期には、江口のりこ主演の連続ドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)に赤楚と共にレギュラー出演することも決定しているなど、ノリにノっている町田。『舞いあがれ!』のキャスト発表は今冬を予定しており、秋のドラマ出演に続いてうれしい知らせがファンに届く……ということもあり得るかもしれない。
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