田中みな実「唐田えりか」発言は“気遣い”か“勝利宣言”か…深読みされるのは「あざとい」キャラの代償?
#田中みな実 #唐田えりか
田中みな実が、自身の初主演映画の撮影現場で、女優としては“先輩”にあたる唐田えりかの名前を唐突に出していたと報じられた。週刊誌はこれを「上から目線」と伝えたが、年下の同僚を気遣ってるのではないかとの推測もあり、その真意をめぐってネットでは意見が割れているようだ。
「女性自身」2021年6月22日・29日合併号(光文社)は、「田中みな実の強心臓…先輩・唐田えりかに“上から目線”発言」と報じており、同記事によると田中の驚きの発言があったのは初主演映画の撮影中だったという。
その現場のスタッフは、田中、唐田と同じ事務所に所属する若手女優の主演映画を担当した人が多かったため、当時のエピソードを語り合って和気あいあいとしていたところ、田中が唐突に「えりかちゃんが復活するときも、このチームに撮ってもらったらいいよね!」と言い出したとのこと。同誌によると、この発言で「現場は微妙な雰囲気になった」という。
唐田といえば、広末涼子や戸田恵梨香、有村架純らを擁する女優系事務所「フラーム」に所属し、かつては将来のエース候補といわれた。しかし、昨年1月に東出昌大との3年にわたる不倫関係が発覚し、大騒動になったことで活動を自粛。昨年12月にカメラ専門誌でフォトエッセイ連載を開始して表現活動を再開させたが、今年4月に雑誌が休刊になったことで「開店休業」に逆戻りしていた。
一方、田中は女優業への本格進出を視野に昨年8月にフラームへ移籍。進行役として長年レギュラー出演していた古巣・TBSのバラエティ番組を今年3月に2本も降板したのは演技の仕事に集中するためだと囁かれており、初主演映画にも気合十分のようだ。
移籍から1年足らずで主演作をゲットしてしまうあたりはさすがだが、同記事では「田中さんのほうが一回り近く年上とはいえ、唐田さんは事務所の先輩で、かつ女優としてもキャリアに5年の差があります」とし、「田中さんの“上から目線”ともとれる発言」だったと関係者が指摘している。
これに女性向け掲示板サイトでは「明らかに勝利宣言だね」「復帰できないの分かってての嫌みでしょ」「スタッフの前でマウント取ったのでは」という辛辣な声が。一方、「この状況でスタッフに唐田さんのこと言ってあげるって普通に優しくない? 何も得はないんだから」「唐田が事務所の先輩でもだいぶ年下だから気遣ってあげただけでは」「普通に気遣いだと思うよ、空回りしてるかもだけど笑」と好意的にとらえる人も多くいる。
たったひと言の真意をめぐって、ここまで意見が割れるのは珍しい。
「田中さんは『あざと可愛いキャラ』も相まって“発言に裏がありそう”と思われがちなため、その真意を深読みする人が多いようです。ただ、彼女はTBS時代から同僚とべたべたするタイプではなかったものの、悩んでいる年下の後輩をよくフォローしていたようで、意外と面倒見のいいタイプだったと評判でした。『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で共演している弘中綾香アナも田中を慕っているともっぱら。今回の唐田発言も、田中さんなりの“援護射撃”だったのでは」(芸能記者)
独特のキャラクターによって誤解されやすいだけで、思ったほど田中の発言にはウラがないのか。それとも……?
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