キンプリ高橋海人、『ドラゴン桜』のドラマ満足度「1位」に貢献! 一方『ネメシス』は圏外常連
#櫻井翔 #高橋海人 #ネメシス #ドラゴン桜 #ドラマ満足度
春ドラマの明暗がはっきりと分かれてきたようだ。
オリコンによる「ドラマ満足度ランキング」の最新の調査結果が28日に発表された。
これは、オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの満足度を調査した結果などから100ポイント満点でランキング化したもの。
5月11日~5月17日放送を対象とする最新の調査では、阿部寛主演のTBS日曜劇場『ドラゴン桜』の第4話が96ポイントで1位となり、初の首位を手にした。初回放送では61ポイントで4位、第2話では65ポイントで8位と伸び悩んでいた同作だが、第3話で80ポイントと満足度が大きく上昇。第4話はほぼ満点に近い96ポイントまで上昇しており、ドラマの盛り上がりを感じさせる。
満足度では「主演以外のキャスト」の項目が第4話で大きく伸びており、これが満足度ランキング1位獲得の決め手となったようだ。
「第4話といえば、King & Prince・高橋海人が演じる瀬戸輝のメイン回。家の事情で東大専科コースを諦めかけていた瀬戸でしたが、阿部演じる桜木の計らいで復帰できることになるというストーリーで、それまでクールだった瀬戸が内に秘めた想いを爆発させたシーンが話題に。他の生徒たちも好演してますが、4話で『主演以外のキャスト』の満足度が急上昇したということは、やはり高橋の熱演が評価されたということでしょう」(ドラマ・映画ライター)
世帯視聴率も第4話では初回以来の14%台を叩き出すなど好調な『ドラゴン桜』。一方、高橋の先輩である嵐・櫻井翔が広瀬すずとW主演を務めている『ネメシス』(日本テレビ系)は視聴率だけでなく、ドラマ満足度ランキングでも絶不調だ。
「4月23日に発表されたランキング(4月6日~4月12日放送を対象)では、第1話が43ポイントで9位に。以降、第2話では42ポイントで9位、第3話では41ポイントで10位と、回を追うごとに評価を下げており、第4話からはずっとトップ10圏外です。
この満足度ランキングは視聴率と関係なく、テレビ東京系の深夜ドラマであっても、ネットなどで盛り上がっている作品ならトップ10入りすることが多く、“世間の評価”に近いランキングになっていると考えられています。今期でいえば、視聴率上では『ネメシス』以上に苦戦している『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)は常に満足度ランキングのトップ3に君臨しています。そう考えると、『ネメシス』がいかに不評であるかがうかがえますね」(同上)
すでに映画化も決まっていると報じられている『ネメシス』。ここからの巻き返しは厳しそうだが、はたして……。
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