山下智久も出演匂わせ? 『ドラゴン桜』に紗栄子登場で高まる“初期メン登場”への期待
#山下智久 #新垣結衣 #長澤まさみ #紗栄子 #ドラゴン桜
阿部寛が主演を務めるTBS日曜劇場ドラマ『ドラゴン桜』の初回が25日に放送され、2005年放送の第1シーズンに出演していた紗栄子のサプライズ登場が反響を呼んでいる。
弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれ校の経営再建のため、超進学校に生まれ変わらせる、というストーリーの同作。前シーズンでは、東京大学進学を目指す特進クラスの生徒たちを山下智久、長澤まさみ、新垣結衣、小池徹平、中尾明慶、紗栄子らが演じた。
長澤演じる水野直美は今回の第2シーズンで、原作の『ドラゴン桜2』(講談社)同様にメインキャストとして登場しているが、25日放送の第1話では、紗栄子演じる小林麻紀が水野の友人として特別出演。前作のファンを大いに喜ばせた。
このサプライズでにわかに期待が高まるのが、他の特進クラスメンバーの出演だが……。
「可能性は十分にあるのではないでしょうか。今回の原作『ドラゴン桜2』では山下演じる矢島勇介が登場する場面もあります。
また、そもそも前シーズンは、原作マンガのほうでは東大を目指すのは水野と矢島の2人だけで、ドラマ化にあたって6人に増員されてるんです。ドラマオリジナルキャラクターが再登場しても不自然ではない。今回の紗栄子のように、カメオ出演という形ならストーリーにも影響しないでしょうしね」(ドラマ・映画ライター)
ただ、スケジュールの問題もあるという。コロナ禍も影響して、放送前に全話撮影済みというパターンも増えてきたが、今回の『ドラゴン桜』は、長澤のクランクインが4月14日だったと報じられているように、タイトなスケジュールの中で撮影が進められているようだ。
「小池徹平は舞台『魔界転生』で忙しい。幸か不幸か、5月上旬の東京公演は緊急事態宣言を受けて休演となりましたが……。逆に中尾明慶はこのタイミングで新型コロナウイルス感染が発覚。すでに撮影済みでなければ、残念ながら難しいかもしれませんね。
一方、仕事の量をセーブしている新垣結衣は出演が期待できそうですよね。TBSとは『逃げるは恥だが役に立つ』の新春スペシャルをやったばかりでもありますし」(芸能誌記者)
それでは山下はどうなのだろうか。
「今回の第2シーズンでは、King & Princeの高橋海斗や、少年忍者の深田竜生が出演しており、ジャニーズ事務所への“忖度”が働くとすれば、山下を出すという選択肢はなさそう。
ただ、山下は今月9日、Instagramに『最近ドラゴン桜が再放送されていてます。夢はあの時より大きくなっています。まだまだ夢の途中ですが、全力で走り続けます』(原文ママ)と投稿。前シーズンの再放送の話ではありますが、わざわざ言及したのは“匂わせ”ではないかと考える向きもあります」(アイドル誌ライター)
また、第2シーズンの放送直前となる23日には同局の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で阿部や『ドラゴン桜』のキャストが特集されたが、ここでちょっとした“異変”もあったとか。
「阿部のこれまでの出演作品のトップ5を選ぶという企画で、一般人へのインタビュー映像が流れたのですが、前シーズンの『ドラゴン桜』を選んだ方が『ガッキーとか山Pもドラマに出てた』と発言。この言葉がテロップ付きで放送されたんです。使える一般人コメントは他にもたくさんあったでしょうし、編集だってできたわけで、『山P』というワードをオンエアにのせない選択肢だって取れたはず。もちろん特に意味はなかったという可能性もありますが……今年1月に『ぴったんこカン・カン』で『俺の家の話』の宣伝があった際は、メインキャストそれぞれのTBSドラマ出演シーンを振り返る企画で、不自然なほど錦戸亮や山下がカットされていたことを考えると、興味深い判断ですよね」(同上)
山下の特別出演が実現すればこれ以上ないサプライズとなりそうだが、はたして……。
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