STUTS、BIGYUKI、グレッチェン・パーラト…『大豆田とわ子と三人の元夫』の豪華すぎる音楽
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松たか子が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』が13日に放送を開始した。坂元裕二のオリジナル脚本、松と松田龍平の共演、元TBSの佐野亜裕美のプロデュースという、2017年のTBS系ドラマ『カルテット』を彷彿とさせる布陣も話題だが、音楽にも注目が集まっている。
3度の離婚を経験し、中学3年生の娘との2人暮らしをしている大豆田とわ子(松)が3人の元夫に振り回されるというロマンティックコメディとなっている同作。最初の夫を松田が、そして2番目と3番目の夫は東京03・角田晃広と岡田将生が演じている。
初回放送ではナレーションを伊藤沙莉が担当していることも明らかになったが、音楽面でもサプライズが続いた。主題歌はSTUTS & 松たか子 with 3exesの「Presence I(feat. KID FRESINO)」に。STUTS(スタッツ)は星野源とのコラボレーションでも知られるトラックメイカー/MPCプレイヤーで、彼がプロデュースを担当したこの主題歌は、気鋭のラッパー/DJであるKID FRESINO(キッド・フレシノ)が参加。松が歌だけでなくラップも披露する、ヒップホップ色の強い曲に仕上がっている。松のラップはKID FRESINOがディレクションしたという。
松の歌うメロディと歌詞は、折坂悠太「トーチ」の共作者・共演者としても知られるシンガーソングライターのbutaji(ブタジ)がSTUTSと共に制作したもの。3exesとして、3人の元夫を演じる松田、角田、岡田がコーラスとして参加しているあたりは、『カルテット』の主題歌「おとなの掟」を思わせる。
しかし、驚きなのが、これが「主題歌(第1話)」と表記されていることだ。KID FRESINOやSTUTSも出演する撮り下ろしのエンディング映像までわざわざ用意されていたにもかかわらず、第1話限定であることを示唆している。ドラマ公式サイトでは「第2話以降のエンディングもぜひチェックしてみてください」とあるが、毎回違うゲストと松がコラボするのだろうか。脚本の坂元が「主題歌は松さんでラップはどうだろう?」と提案したとのことなので、今後さまざまな松のラップを楽しめるのかもしれない。
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