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平野紫耀、新曲&主演ドラマは時間の問題? TOBE移籍で業界熱視線

平野紫耀、新曲&主演ドラマは時間の問題? TOBE移籍で業界熱視線の画像
ジャニーズ時代の平野紫耀

 7月26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、King & Princeの永瀬廉と高橋海人が出演。ジャニーズJr.時代に同番組に出演した際の映像が流れ、今年5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した平野紫耀と神宮寺勇太だけでなく、2021年に退所している元メンバーの岩橋玄樹の姿も見られる6人時代の映像がオンエアされたことで、感慨に沈むファンも少なくなかったようだ。

 その前日には5月22日をもってKing & Princeを脱退した岸優太が主演映画『Gメン』の完成披露舞台あいさつに登壇。共演者から無茶ぶりされ、600人のファンの前で「カ~メハメ……背水の陣!」と一発ギャグを披露するなど、終始ノリノリだった。

  岸も9月30日をもってジャニーズ事務所を退所予定。平野と神宮寺は7月7日に、ジャニーズ事務所前副社長の滝沢秀明氏が立ち上げた「TOBE」への所属を発表しているが、岸の去就も注目されている。

「岸のTOBE入りは既定路線でしょう。滝沢氏のInstagramは1月中旬から更新が止まっていましたが、元V6の三宅健のTOBE所属が発表された翌日に、突然3枚の火山写真を連投。最初の1枚が赤、次が水色で、3枚目が紫がかった写真だったのですが、これが平野の深紅、神宮寺のターコイズブルー、岸の紫とメンバーカラーに呼応しているとして“匂わせ”だと騒がれました。実際、平野と神宮寺の所属発表時には深紅とターコイズブルーの花束がそれぞれ用意され、キンプリ時代のメンバーカラーを明らかに意識していましたから、岸の合流も堅いとみられるわけです。13日発売の『女性セブン』(小学館)によれば、平野と神宮寺の音楽活動は『岸の合流を待ちたい』として10月以降に始動するとのことで、ファンの関心事は3人の『グループ名』に移っています」(芸能ライター)

 TOBEには三宅、平野、神宮寺に続き、7月14日には元ジャニーズJr.のIMPACTors改めIMP.の所属が発表されており、今後も“辞めジャニ”が合流するとみられている。

「業界中がTOBEの動向に注目していると言っても過言ではありません。来年にかけてかなり大規模なライブイベントを仕掛けていくようですが、タレントの退所ラッシュで弱体化している今のジャニーズに忖度するよりも、むしろ彼らを使いたいと考えているレコード会社の上層部も少なくない。とりわけ、元キンプリ組の新曲発売はそう遠くない時期に実現するのではないでしょうか」(音楽関係者)

 一方、テレビ界が注目しているのは、何と言っても平野だ。Instagramを開設するや、わずか2日足らずでKing & Princeのフォロワー数を抜き、27日現在で359万強を誇る。本格的な活動スタートとなれば、木村拓哉(およそ399万)や嵐(およそ439万)を抜き去りそうな勢いだ。

「先日、日本テレビの定例会見でキンプリの冠番組の話の際に平野・神宮寺についての質問が飛び出しましたが、編成担当の福田博之専務は『具体的な番組の出演については、各番組個別の判断になるので、今現在はここで報告できることはございません』と起用について明言を避けました。しかし、水面下ではすでにテレビ各局で平野の主演ドラマ企画が飛び交っている状況です。ジャニーズとの兼ね合いもあるでしょうから難しい面もありますが、視聴率が見込めるのは確実なだけに、奪い合いとなるのは時間の問題でしょう」(テレビ関係者)

 ジャニーズに残った永瀬と高橋の日本テレビでの主演ドラマはどちらも視聴率の全話平均が4%台前半に終わり、配信人気もふるわなかっただけに、業界内外から平野待望論が巻き起こるのは想像以上に早いかもしれない。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/07/28 11:00
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