広末涼子の違約金を有村架純のフル稼働で補填? 懸念される「ベッキーの二の舞」
#広末涼子 #有村架純
「週刊文春」(文藝春秋社)にフレンチレストランのオーナーシェフとのW不倫が報じられた広末涼子が6月14日、不倫関係を認めた上で謝罪した。
所属事務所フラームは広末の無期限謹慎処分を発表しており、CM契約していた全4社の広告が削除されることに。クランクイン間近だったとされる未発表の主演映画からの降板を始め、10月期のドラマ出演などからも姿を消すと見られ、違約金は莫大な額になるとみられている。
17日にはテレビ東京が音楽特番『テレ東音楽祭2023夏』を6月28日に放送すると発表。この音楽特番では2019年から広末がMCとして参加していたが、今回は出演が見送られることとなった。
「夏の『テレ東音楽祭』は例年、6月の上旬には放送日と第一弾アーティスト解禁の運びでしたが、『文春』側が7日にネット上で記事を先行公開したことを受け、事務所側との協議の上、テレ東は当初から広末が出演しない方向で調整し、発表も遅らせることになったようです。国分太一が総合司会の番組ですし、今回もジャニーズ勢は9組がすでに出演決定となっているので、ジャニーズタレントが国分のサポートをしていく形になるかもしれませんね」(芸能記者)
早くも広末の謹慎が波紋を広げているが、そんななか、事務所の後輩を心配する声も出ているという。
「フラームの看板である戸田恵梨香は先日出産したばかりで、しばらくは子育てに専念することになるでしょう。となれば、必然的にもう1人の大黒柱である有村架純にしわ寄せが来ることになりそう。有村といえば、かつては現場に事務所の社長が頻繁に顔を出し、一時は事務所のマンションに住まわせるなどプライベートを徹底管理。最近は後輩の唐田えりかの“監視”に力を入れていたため有村の現場からは足を遠のいていたようですが、今回の広末の一件で有村へのガードはまた固くなるかもしれません。現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』での瀬名役が好評で、この大仕事を終えた後は久々の長期休暇が取れそうでしたが、この状況ではしばらく仕事に専念せざるをえないでしょうね」(同)
“有村頼み”となりそうなフラームだが、これと似た状況だったのが、2009年に酒井法子が薬物で逮捕された時のサンミュージックだ。
「5億円以上の違約金が発生したと報じられたものでしたが、酒井が所属していたサンミュージックの窮地を救ったのが、当時の稼ぎ頭だったベッキーでした。補てん役として馬車馬のように働きましたが、その反動からか、のちにゲスの極み乙女・川谷絵音との不倫騒動に発展したのは周知のとおりです」(芸能記者)
昨年11月28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、有村を占いタレントの星ひとみが鑑定したところ、「スピード婚しやすい」「2023年に、第一次“結婚のチャンス”が来る」「バツイチの星が入っている」「結婚に一番いい時期は、2028年(35歳)。代官山や広尾の土地に近い人なら相性がいい」という結果だった。
浮いた話すらなく、スキャンダルとは無縁の芸能生活を送ってきた有村だが、事務所の先輩の謹慎騒動がその後の波乱万丈人生のトリガーとなった……とならないことを祈りたい。
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