不倫認めた広末涼子が「無期限謹慎」に至ったワケ 離婚も確定的か
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W不倫騒動の渦中にある広末涼子が6月14日、スタッフによる公式Instagramを通して直筆の謝罪文を発表。同時に所属事務所フラームは、広末の「無期限謹慎処分」を発表した。
先週、「週刊文春」(文藝春秋社)が、ミシュラン1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏との不倫疑惑を報じた。共に既婚で子持ちで、W不倫となる。広末は当初、「文春」記者の直撃に対して不倫の事実はないと強く否定していたものの、「文春」が広末の“ラブレター”を公開するという第二弾を報じる前になって、一転して広末は不貞を認めることとなった。
今回の広末の不倫騒動に関して、報道当初からその対応に違和感を覚える芸能関係者が多かったという。中堅芸能事務所の幹部はこう語る。
「広末さんといえば独身時代から数多くの男性と浮名を流し、恋多き女として知られていました。2008年に離婚し、2010年に現在の夫のキャンドル・ジュンさんと再婚してからも、2014年に佐藤健さんとの不倫疑惑を女性誌で報じられています。そうした背景もあって『広末なら不倫しても驚かない』といった世間の声も少なくなく、大物芸能人の不倫沙汰にしては当初はそこまで盛り上がりを見せていませんでした。にもかかわらず、なぜか所属事務所サイドは広末さんが不倫を否定している段階で『厳重注意』したことをすぐに発表していましたから、不思議でしたね」
そして広末が出演するキリンビール「本麒麟」のCM動画が公式サイトから削除されるなど波紋を広げていった。
「そもそも広末さんの所属事務所は、田中みな実さんが移籍した数年前頃から、芸能マスコミにも大きな影響力を持つ大手芸能事務所との関係性が強化されたと言われています。それもあって、『もっと穏便に済ませる方法もあったのでは?』といった声も当初は業界内では出ていたんです」(前出の中堅芸能事務所の幹部)
だが、フラームは早々に、クランクイン間近だった主演映画の撮影を中止とするなど“対応”に動いた。その背景について週刊誌記者は「事務所側が不倫を確信していたこと、広末が鳥羽氏と別れる気がなさそうなこと、そして夫のキャンドル・ジュン氏の“態度”が大きく影響したのでは」と推測する。
キャンドル・ジュン氏はW不倫報道後の7日、Instagramに「すべての人の心に灯火を」とのメッセージを投稿。これに“夫は静観の構え”との見方が出ていたが、実際には違ったようだ。
「11日に東日本大震災の復興支援活動でキャンドルを灯すイベントに参加した際、『プライベートなことで世間をお騒がせしてしまって、申し訳ございません』と謝罪後、『しっかりとこの後、けじめをつけますので皆さんお楽しみに』とコメント。W不倫報道の“けじめ”に対して『皆さんお楽しみに』と予告したことに不穏な空気が感じられた。しかもジュン氏は、19歳の長男について『彼は今、小さい子たちの面倒を見ていて大変』と、次男と長女の世話をしているのが広末ではなく長男であることをさらっと暴露した。
一部では、ジュン氏が探偵に不倫調査をさせていたとの未確認情報も出ているが、実際、手紙や“交換日記”といったあまりにプライベートな広末と鳥羽氏のやり取りが『文春』に流出しており、広末、もしくは鳥羽氏に思うところがある関係者からの告発の可能性がある。ジュン氏も、少なくとも『FLASH』(光文社)が5月に広末と鳥羽氏の2ショットを報じた頃には妻の不倫を疑っていたとみられる。予定していた主演映画は降板することになったというし、事務所サイドが早々に無期限謹慎という重い処分を下して幕引きを図ろうとしているのは、これから泥沼な展開が予想されるからではないか」(前出の週刊誌記者)
広末の事務所関係者が「文春」に語ったところによれば、広末と鳥羽氏の恋は逆風にあってさらに燃え上がっており、広末はキャンドル・ジュン氏との離婚および自身が親権を持つことを希望し、引退すらほのめかしているという。
広末は直筆の謝罪コメントの中で、3人の子どもたちが「未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と主張しているが、はたしてキャンドル・ジュン氏のいう「けじめ」はどのような形で付けられることになるだろうか。
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