銀シャリ橋本は「まるごと婚」! 今年は「芸人と女子アナ」結婚大チャンス?
#女子アナ #芸人
2016年の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』で優勝したお笑いコンビ・銀シャリの橋本直が6月9日に結婚したことを発表したが、お相手の女性が元アナウンサーだったことが明らかになった。
一部スポーツ紙によると、橋本の結婚相手は、2022年3月まで日本テレビ系列の静岡第一テレビでアナウンサーだった鳥越佳那。現在は地元・鹿児島の「かのやPRレポーター」「鹿屋市地域おこし協力隊」として活動している。鳥越は静岡第一テレビ時代、同局の情報番組『まるごと』に5年間出演していたが、銀シャリは2019年から今年3月までレギュラーと、2人は同番組の“ファミリー”の間柄だった。
「視聴者からは『まるごと婚』として祝福されていますね。同番組では金曜でコーナーレギュラーだった平野ノラが2019年に結婚式を挙げた際、番組で共演していた鳥越も招待されていたりと、まるごとファミリーは仲が良いですから、余計に歓迎されるのでしょう」(芸能記者)
お笑い芸人と静岡の女性アナウンサーの結婚といえば、アルコ&ピースの酒井健太が2021年、TBS系列の静岡放送の矢端名結アナと結婚。2人は同年10月に「NEWSポストセブン」で「年内には籍を入れる予定」と報じられたことを受け、2人が共演する静岡放送のラジオ番組『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』にて11月2日、婚約中であることを発表。そして矢端の誕生日である11月12日に入籍を発表した。その後、翌年1月の『チョコナナ』で妊娠発表とともに、2月末をもって静岡放送退社を発表。2022年5月に第1子が誕生し、矢端アナは現在、太田プロ所属のフリーアナウンサーとして活動している。
過去にも、さまぁ~ずの大竹一樹と元フジテレビアナウンサーの中村仁美、ナインティナインの矢部浩之と元TBSアナウンサーの青木裕子など、「芸人と女子アナ」が夫婦になる例は珍しくない
「酒井も橋本も、共通点は地方でレギュラーを持っていること。地方は特に、局スタッフが接待を兼ねて外食に誘うことも多く、そこで女子アナと接点を持つことは割と簡単です。スタッフを交えながらLINE交換などをすれば、後はお2人でどうぞというのが定番の流れ。局としても、自局のアナウンサーと交際となれば芸人は番組により積極的に参加してくれるし、週刊誌などにスクープされたり結婚に至れば番組に注目が集まるなどメリットが大きいので、こういう場をセッティングするのはやぶさかではない。最近は昔ほどギャンブルや女遊びをする芸人も少なく、そうしたところに誠実さを感じたり、また場を盛り上げるのが得意な芸人に惹かれる女子アナは増えてきているのではないか」(お笑い関係者)
アナウンサー側にとっても、コロナ禍で出会いが激減した影響も大きいようだ。東日本エリアの地方テレビ局で働く20代の現役女性アナウンサーはこう語る。
「以前はロケやスタジオ出演にやってきたアスリートやタレントとの会食も頻繁にあったが、コロナ禍では局から感染拡大防止の会食制限のお達しが出たため、ここ3年は完全にストップしていた。そのぶん、今まで出会った著名人から口説かれたらコロッといってしまうのはよく理解できる」
会食制限はどこの局も撤廃の動きで、“出会い”の場はふたたび増えていきそうだ。2023年は、芸人が女性アナウンサーを口説く“大チャンス”の最後の1年となるかもしれない。
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