シバター、親友ラファエルに「業界荒らさないで」 「2時間150万円」に怒りの投稿
#シバター
「ラファエルなんか、パチンコのことなんか全く知らないんですよ」
「何も知らないくせに、何言ってんの」
YouTuberで格闘家のシバターが、5月16日に公開したYouTube動画でラファエルらを非難し、注目が集まっている。
シバターによると、コロナ禍が緩和されたことによりYouTuberらの再生回数が激減。それに伴い広告収入も減ったことから、パチンコ業界に参入するYouTuberが増えたという。シバターは続けて名指しでこのYouTuberを批判。何度も動画でコラボし、同じ一時代を築いた親友であるラファエルを始め、人気YouTuberのヒカルとグループ活動をしていた相馬トランジスタや、筋肉系YouTuberのぷろたんらの名前が挙がった。
シバターの話は“パチンコ営業”にもおよび、自身の出演料は6時間以上店舗に滞在して30万円とのこと。対して、ラファエルはわずか2時間の滞在で150万円をもらっていると言い、相場よりもかなりギャラが高いうえ、「ラファエルなんか、パチンコのことなんか全く知らないんですよ」と特にパチンコに興味を持っていなかったとし、「お金がもらえれば、それでいいと思ってる」と、怒りをあらわにした。
しかし、なぜシバターが、パチンコ業界に参入するYouTuberに対しここまでブチギレたのか。
「実はシバターは10年近くパチンコ業界に携わっており、『パチンコ・パチスロ日本代表ch』というYouTubeチャンネルも運営しているほど。こちらのチャンネルの登録者数は22万人、総再生回数は1億7800万回以上で、定期的に投稿される動画は多くのパチンコファンに人気のようです。そのため、収入が減ったからといって、大してパチンコに興味のないYouTuberらが営業に出向くのがおもしろくなかったのでしょう。『どう思うかって言われたら、キモイ』『業界の未来なんか正直どうだっていいんですよね、彼らは』などと批判するシバターのブチギレ動画には視聴者から、『シバターが耕した畑を荒らすなんて許さない!』『本当にパチンコスロット好きな人に営業やってもらいたい』『大した情熱がないなら業界参入してほしくない』といった賛同コメントが寄せられています」(YouTubeライター)
動画の最後ではラファエルに直電。「あんまりその、業界荒らさないでね?」「美味しいところだけすくっていこうみたいな考えが、あんまり好きじゃない」と説教し、ラファエルは苦笑混じりで「気を付けます」と答えていた。有名人を名指しで煽る動画でブレイクしたシバターだったが、自分の畑であるパチンコ業界を荒らされたことにより、さすがに怒り心頭に発したようだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事