黒田みゆアナ、岩田絵里奈アナを追い抜いて「ポスト水卜ちゃん」最有力に?
#日本テレビ #女子アナ #岩田絵里奈 #黒田みゆ
日本テレビで「次期エース」をめぐる競争が激化しているようだ。水卜麻美アナに続くエース候補としては岩田絵里奈アナが最有力とみられていたが、今春の改編で新番組『DayDay.』のMCに抜擢された黒田みゆアナの株が急浮上している。
「ポスト水卜ちゃん」とも称されていた岩田アナは、『ZIP!』に異動した水卜アナの後継として2021年から朝の情報番組『スッキリ』のサブMCを担当。これが彼女が「次期エース最有力」であるという大きな根拠となっていた。
『スッキリ』はマンネリ化やトラブル多発の影響もあって今年3月いっぱいで終了。今月より始まった後継番組『DayDay.』では、元NHKの武田真一アナや南海キャンディーズ・山里亮太と並んで、春から入社3年目に突入した黒田アナがMCに大抜擢された。当初は「岩田アナが続投するのでは」との見方もあったが、後輩アナに帯番組MCの座を奪われたともいえる状況だ。
岩田アナは『スッキリ』が終了しても、バラエティ系では『世界まる見え!テレビ特捜部』や『沸騰ワード10』などに進行役として出演しており、4月から『カズレーザーと学ぶ。』でもレギュラーを務めている。日テレきっての“売れっ子”であることに違いはないが、アナウンサー業界では「エース=帯番組のMC」というイメージが強く、岩田アナはエース争いで一歩後退したとみられているようだ。特に『DayDay.』はほとんど『スッキリ』と同じと指摘されており、“プチリニューアル”のような状態とも言われているだけに、「ほぼ『スッキリ』」の後継番組から外されたというのは意味深な動きでもある。
一方、帯番組のMC就任で勢いに乗っている黒田アナは、視聴者からの人気も急上昇。13日に東京ドームで行われたプロ野球の「巨人×阪神」戦では、黒田アナが『DayDay.』の出演者を代表して始球式に登場したが、精いっぱいの投球でスリーバウンドながらボールが捕手に届くと、ぴょんぴょんと跳ねながら満面の笑みを浮かべ、ネット上では「表情がくるくる変わってかわいすぎる」などと評判に。両軍の選手たちも微笑ましげに拍手を送っていた。
そのキュートな魅力は、真面目一徹の印象がある大先輩の武田アナまで虜にしてしまったようだ。黒田アナの始球式について、武田アナは自身のInstagramで「めっちゃキュートなスリーバウンドの豪速球でした」とべた褒め。14日の『DayDay.』では、黒田アナが「過去最高値」を「かこさいこうち」と読み間違え、武田アナが「さいたかね、ですね」と訂正する場面があったが、黒田アナが「失礼しました」と謝ると、武田アナは「いいですよ、かわいいから」と笑顔で返答。金曜隔週レギュラーの3時のヒロイン・福田麻貴が思わず「セクハラまがいのひと言」とツッコミを入れるほどのデレデレぶりだった。
岩田アナは『世界まる見え!テレビ特捜部』でビートたけしや所ジョージといった大御所から可愛がられているが、黒田アナも負けず劣らずで大先輩からの受けがいいようだ。
また、昨年5月には岩田アナも巨人戦で始球式に登場しており、その時はマウンドで「スッキリポーズ」を披露していた。同じように番組を代表して始球式の大役を務めた黒田アナは、岩田アナと同じ道をなぞるかのような状況となっており、それが「次期エース最有力」の“交代”を予感させるとの指摘もある。
しかし、肝心の『DayDay.』は現在のところ視聴率が伸びず、前番組の『スッキリ』を下回ることも。現状では『スッキリ』との差別化ができていないとも指摘されていることから、ネット上では「武田アナのムダ遣い」といった厳しい声もある。もしこのまま結果が出ずに番組が短期で終わるようなことがあれば、黒田アナの「次期エース」への道もどうなるか分からない。
大エースの水卜アナの後継者として、黒田アナがこのまま抜け出すのか、岩田アナが巻き返すのか、それともダークホースが飛び込んでくるのか。今後、日テレの「次期エース争い」はさらに激しさを増していきそうだ。
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