大谷翔平、ヌートバーが『紅白』審査員に? WBC優勝にNHKが小躍り
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侍ジャパンが優勝を飾った第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。3月22日にテレビ朝日系で生中継された日本対アメリカの決勝戦は、世帯視聴率が平均42.4%、個人視聴率24.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。TBSがこの内容を編集し再放送した緊急特番も、世帯22.2%、個人14.0%という高視聴率をたたき出した。
今大会の日本戦は、7試合連続で世帯40%超えという驚異の結果となったが、一方でWBCの放映権料は2006年の第1回大会から3倍に跳ね上がり、20億~30億円と言われている。そのためNHK、日本テレビ、フジテレビ、テレビ東京は早々に撤退。放映権を獲得したテレビ朝日とTBSは連日朝から夜まで映像素材を使い倒し、視聴率を稼ぎまくっている状況だ。
そんなWBCフィーバーにあやかろうとしているのがNHKだという。
昨年の『NHK紅白歌合戦』は第2部(午後9時から11時45分)の世帯視聴率は、二部制になった1989年以降の歴代ワースト2位となり、番組の存続も危ぶまれている状況だが、侍ジャパンメンバーを審査員に呼ぶことができれば、大きな注目を浴びるとみられているためだ。
「栗山英樹監督ならおそらく安パイなのでしょうが、やはり選手に来てもらうほうが画が映えます。準決勝でサヨナラ打、決勝でホームランを打った村上宗隆は昨年出演済みで新鮮味がないですし、やはり大会MVPを獲得した大谷翔平をファーストチョイスにしたいところでしょう」(テレビ関係者)
大谷は2016年にも審査員を経験。NHK側は、早くも大谷のスケジュールを抑えにかかっているようだ。
「今のところ司会の女性タレント枠は、昨年が好評だった橋本環奈が2年連続で務めるとの見方が強いですが、ここにきて芦田愛菜が急浮上しているといいます。芦田は慶應大学法学部への進学が決まった一方、映画やドラマ出演が内定しているなど芸能と学業の“二刀流”として活動していきそうで、さらに大谷が好きなタイプとして芦田の名前を挙げていたこともあり、芦田司会で大谷を審査員という画をつくりたい思惑もあるようです」(前出・芸能記者)
また、大谷以上に目玉となりそうなのが、侍ジャパンを攻守両面で牽引したラーズ・ヌートバーだ。プレーだけでなく、人柄でも日本人の心を掴み、「ペッパーミルパフォーマンス」はチームメートやファンの間でもすっかり定着した。
「注目度は大谷と遜色ありませんし、新鮮味もある。審査員席の本人を目の前に、司会続投となりそうな大泉洋や出演歌手らでペッパーミルパフォーマンスを披露している画は容易に想像がつきます」(テレビ関係者)
広告業界もヌートバーに熱視線を送っているとされ、流行語大賞も「ペッパーミル」で決まりそう。年末まで侍ジャパンフィーバーは続いていきそうだ。
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