中居正広のWBCリポートに異変⁉ 「グラウンドレベル」が鳴りを潜め、存在感薄く…
#中居正広 #WBC
野球の世界大会「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)」が盛り上がっているが、「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めている中居正広の評判があまりよくないようだ。
中居は、9日の中国戦、10日の韓国戦、11日のチェコ戦では侍ジャパンのベンチ隣からレポート。だが、2013年、2017年の過去2大会と比べると「レポートがおとなしい」との指摘もあり、SNS上では「中居は何のためにいるんだ?」と疑問の声が上がっているという。
「自他共に認める野球好きで、取材量や熱量などは芸能界でも群を抜いていると評判の中居は、2013年大会の際にはグラウンドと同じ目線でレポートしていることを自負してか、いちいち『グラウンドレベル中居です』と名乗ってからコメントしていた。しかし、その熱量があまりに行き過ぎたのか、“グラウンドレベル中居”は不評で、『東京スポーツ』にて『「中居黙れ」解説者気取り』との見出しが一面に踊ったことも。実況や解説陣ですら見逃すような相手国の奇策に気づくなど、レポーターとしての才覚を発揮した場面もありましたが、大会中に空気を読まずに選手に話しかけて批判を浴びることもあり、揶揄する意味で“グラウンドレベル中居”の称号が定着してしまったのですが……」(週刊誌記者)
良くも悪くも存在感を放っていた中居だが、今大会ではおとなしいという印象を視聴者に与えているようだ。
「さすがに過去2大会を反省したのかもしれません。また、中居がしゃしゃり出る間もなかったともいえます。例えば中国戦では、侍ジャパンで指揮を執った巨人の原辰徳監督を始め、“大魔神”こと佐々木主浩氏、元侍ジャパン監督の稲葉篤紀氏が、韓国戦では元侍ジャパンの内川誠一氏が、チェコ戦ではWBCでMVPを獲得した松坂大輔氏、名捕手だった古田敦也氏が登場と、解説者が豪華でしたから」(週刊誌記者)
阪神タイガースとの強化試合での“失敗”が遠因したとの指摘もある。
「6日に行われた強化試合の初回、大谷翔平選手がバッターボックスに入った際、球場に鳴り響いた応援歌について中居は『WBC用のオリジナルの応援歌』だと紹介。しかし実際には大谷選手のファイターズ時代の応援歌で、実況の三上大樹アナが『ファイターズで5年間歌われてきた応援歌。この応援歌で日本のファンが大谷を迎えました』とさらっと訂正することに。取材不足だったのか、中居は『ファイターズ時代の?!』と驚いていましたね。これにはネット上でも中居に対する批判の声が上がりました。やはり長く休養していたこともあって、準備不足の面があったのかもしれません」(テレビ関係者)
中国戦、韓国戦、チェコ戦の3戦で中居が注目されたのは、中国戦で原監督から「元気になられてよかった」と体調の回復について触れられ、「ありがとうございます」と感謝した場面くらいだったとの声も。
「ムードメーカーのヌートバー外野手が韓国戦で“お役御免”で途中交代した際は、解説者の槇原寛己氏が『ヌートバーが交代したら観客席からスタンディングオベーションが起きましたよ』と言及しましたが、これは本来、ベンチリポートの中居が指摘すべきことでしょう」(同)
どうも今大会では、エンジンがかかっていない中居。体調不良により昨年11月から休養に入り、年明けに復活を果たしたものの、活動再開からまだ2カ月ということもあり、ネット上では「中居くん呂律回ってないような」「中居くんの滑舌が悪くて心配になる」と、体調面を心配する声も飛び交っている。
中居はWBCの仕事に間に合うよう体調を整えていたとも伝えられているが、根っからの野球ファンからは現状、「いらない」の判定を下されてしまっているようだ。
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