中居正広、休養前より多忙に? WBCサポーター内定報道、TVレギュラー増も…
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休養から復帰したばかりの中居正広が、野球世界一決定戦『第5回ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)で日本代表・侍ジャパンを盛り上げる「公認サポーター」に内定したと報じられた。4月からダウンタウン・松本人志との新レギュラー番組がスタートするとも伝えられており、休養前より多忙になること必至で、「本当に身体は大丈夫?」と心配の声が集まっている。
26日付の「東京スポーツ」ウェブ版が中居の「侍ジャパン公認サポーター内定」を報じた。WBCの地上波中継を担当するTBSとテレビ朝日の関係者から内定の証言を得たという。中居は2013年の第3回大会から侍ジャパンの公認サポーター(第4回は公認サポートキャプテン名義)を務めており、第5回も就任決定となれば3大会連続となる。
中居は「デートより野球観戦」と豪語するほどの野球好きで、WBCをはじめとした野球関連の仕事はライフワークとなっている。特に今回のWBCは米メジャーリーグで活躍する大谷翔平やダルビッシュ有らが「侍ジャパン」入りを表明し、これまで二軍クラスの選手が大半だったアメリカ代表などもトップ級のスター選手が大挙して参戦予定で注目度が高い。中居は絶対にWBC関連の仕事に携わりたいはずで、昨年の休養は「WBCに向けて体調を戻すためだった」とまでいわれている。
中居は昨年11月から休養に入り、年明けに復活を果たしたものの、まだ体調は万全ではないのではとの心配の声が絶えない。中居は、1月14日に放送された『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)とラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)を皮切りに、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にも出演し、いきなり「全レギュラー復帰」を果たした。
復帰後は血色がよく少しふっくらとした印象になって「重病説」を払拭した中居だが、一方で『ザ!世界仰天ニュース』では笑福亭鶴瓶から「病人やったら病人らしいせえ!」と“病人扱い”され、「鶴瓶は本当の病状を知っているのでは」と囁かれたり、一部報道では「テレビに出るときは痩せた顔をメイクで補っている」とも。その状態で全レギュラー番組に復帰し、WBCの公認サポーターまで務めるとなれば「飛ばしすぎなのでは」との意見が出るのも無理はない。過去のWBCでは、中居の「グラウンドレベル」の徹底した取材リポートが好評だったが、同じことをすれば身体に大きな負担がかかりそうだ。
さらに今月20日から21日にかけ、各スポーツ紙が一斉に中居と松本のタッグによる新番組がフジテレビ系のゴールデンプライム帯で4月からスタートすると報じた。多くは、2人が出演した同局特番『まつもtoなかい ~マッチングな夜~』のレギュラー化と伝えているが、一部では「音楽番組の要素も視野に入れながら、リニューアルも含めて議論を重ねている」とも報じられている。内容に差異はあれど、中居のテレビレギュラー番組が増えることはほぼ確実のようだ。ちなみに、中居がフジでレギュラーを持つのは2016年末に終了した『SMAP×SMAP』以来となる。
復帰に際してファンからも業界からも「無理しないで」という声が集まっていた中居だが、早くも病み上がりとは思えないほど仕事に邁進している。真面目な「仕事人間」といわれる中居らしいといえばそうなのだが、WBCにしても新レギュラー番組の開始にしても大きくエネルギーを消耗するはずで、今後も心配の声が絶えない状況が続きそうだ。
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