松村北斗が『探偵ロマンス』にシークレット出演!? ファンが期待する2つの理由
#NHK #上白石萌音 #松村北斗 #森本慎太郎
濱田岳主演のNHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』に、SixTONESの松村北斗が“極秘出演”しているのではとファンがざわついている。
同ドラマは、のちに江戸川乱歩として日本の探偵小説界にその名を刻むことになる平井太郎を主人公に、“知られざる江戸川乱歩誕生秘話”を描く作品。濱田演じる推理小説家志望の貧乏青年・平井太郎が名探偵・白井三郎(草刈正雄)と出会い、バディを組んで探偵稼業へと乗り出していく全4話のエンターテイメント活劇だ。
NHK大阪放送局制作の『探偵ロマンス』は、演出の安達もじり、制作統括の櫻井賢、プロデューサーの葛西勇也など、2021年度後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の制作チームが再集結していることでも話題で、濱田岳を始め、市川実日子、近藤芳正、尾上菊之助、土平ドンペイなど『カムカム』出演者らも多数起用されている。そして初回放送前日の1月20日には、『カムカム』でヒロインのひとりを務めた上白石萌音のサプライズ出演が発表。「物語におけるとてもとても大切な場面」に登場するとのことだ。
ドラマは他にも、石橋静河、松本若菜、泉澤祐希、本上まなみ、大友康平、浅香航大、岸部一徳、原田龍二など多彩な出演者を揃えるが、新聞記者の梅澤潤二役でSixTONES・森本慎太郎も出演する。実は森本の出演は、松村北斗が『カムカム』に出演していたことがきっかけで決まったという。
「『カムカム』の制作陣がSixTONESのツアー大阪公演に招待された際、潤二役にちょうど“顔が濃い子”を探していた制作陣の目に留まったのが森本さんの顔だったとか。制作統括の櫻井さんは『カムカムがつないでくれた縁』、森本さんは『北斗がつないでくれた縁』とも形容しています」(女性誌記者)
そしてSixTONESファンの間でささやかれているのが、ほかならぬ松村の出演だ。『カムカム』チームが再集結しており、上白石萌音ら出演者も起用されていることを考えれば十分あり得そうな話だが、ファンの期待を高めているのには他にも2つの理由があるという。
「実は昨年11月下旬に都内某所で、萌音さんと松村さんがなにかの撮影をしているとの目撃情報が相次いだんです。“カムカムカップル”だけに、ファン以外からも気づかれやすかったようですね。この目撃情報があったため、松村さんの『探偵ロマンス』出演説が盛り上がっているわけです。とはいえ、『探偵ロマンス』の撮影は10月頃のはずなので、目撃されたのがはたして『探偵ロマンス』のものだったのか、別の作品の撮影だったのかは微妙なところですが、萌音さんは2022年、主演舞台、主演ミュージカルに、連ドラ撮影と多忙。松村さんも忙しいでしょうから、2人のスケジュールが合うタイミングがそこしかなかったという可能性もありえなくはないでしょう」(芸能記者)
加えて、劇中に登場した謎の人物が松村のように思えたというファンの感想も多く上がっている。
「ドラマには、ピストルを使うことから“ピス健”というあだ名がついた怪盗・守神健次が登場し、土平ドンペイさんが演じています。ドラマ初回の冒頭の事件では正体不明の男がピストルで人を殺す場面があり、劇中ではピス健の仕業だと報じられるのですが、この冒頭に登場した男はピス健とは別人によるなりすましの可能性が高い。ドラマでは『顔を変える』という“イルベガン”なる謎の存在もチラついていますからね。また、男は殺したあとに『南無阿弥陀仏』と呟くのですが、字幕に人物名がなかったのも、ピス健を装った別人である可能性が示唆されます。もっともピス健は実在の強盗殺人犯で、現実ではいくつもの偽名をつかい、変装を得意としていたとされており、冒頭に出てきた男はピス健の“変装姿”という可能性もありますが……。
そしてこの謎の男のシルエットや声に対し、『南無阿弥陀仏って言ったの北斗?』『気のせいとか思いつつも “南無阿弥陀仏”とあのシルエットが北斗くんっぽい』『南無阿弥陀仏の人もしかして北斗説見かけてNHKプラスでそこだけ10回くらいみたけどあれはぜったい北斗でしょ』『例の人思ってたより松村北斗で俄然楽しみになってきた』など、松村さんなのではと推理する声が多数。確かに声は似ていますし、シルエットも土平さんとは違うように見えたので、期待は高まりますね」(ドラマ・映画ライター)
松村北斗と上白石萌音の共演があるとしたらビッグサプライズとなりそうだが、はたして……。
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