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『舞いあがれ!』目黒蓮“柏木”の復活を求める声が殺到も…公式は「復縁なし」

『舞いあがれ!』目黒蓮“柏木”の復活を求める声が殺到も…公式は「復縁なし」の画像
目黒蓮演じる柏木(ドラマ公式サイトより)

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインの岩倉舞を熱演する福原遥が1月16日、スタッフ公式Twitterに直筆のコメントを寄せた。

 放送後恒例の福原による直筆コメントだが、第15週ラストの第71回について触れた部分では、舞の航空学校での同期で、交際していたものの別れを選択することになった柏木弘明役を演じたSnow Man・目黒蓮の印象について「柏木さん役の目黒蓮さんは、お仕事がハードな中でも、いつも熱く真っ直ぐに作品と向き合われていて、本当に努力家な方だなといつも感じていました」などとつづった。

 同日更新された番組の公式Instagramでは、「それぞれ違う道を選んだ舞ちゃんと柏木さん。いつかまた友達として、お互いの道を応援できるといいですね」とのコメントと共に福原、目黒、そして舞の母親を演じる永作博美の3ショットが公開された。

 同ドラマは「空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロイン」の物語。舞はパイロットを目指すために大学を中退して航空学校へ進学、無事に卒業して福岡の航空会社の内定を得るが、リーマンショックを受けて入社が1年延期。さらに実家の工場が経営不振にあえぐところに、社長である父親が急死したことで、パイロットになるのをあきらめて実家を手伝う道を選び、遠距離恋愛中だった柏木とも別れることになった。

 航空学校卒業後からは、西大阪の舞の実家の話が中心となり、柏木の出番は大きく縮小。一方で舞の幼なじみである梅津貴司(赤楚衛二)の存在感が増していたことから、第15週ラストで舞と柏木が破局したことに、「そうなると思った」「柏木はやっぱり当て馬だったか」と納得する声も多かったが、一方で柏木の再登場を求める声も沸き起こっているという。

「13日放送回の平均世帯視聴率は16.1%で、その後は微減となっています。次の展開に期待が集まる反面、目黒が出演しなくなったことで、ジャニーズファンを中心に『私の朝ドラは終わった』『朝が寂しくなります』と“柏木ロス”になった人も少なくなく、その影響が数字に出始めているのかもしれません」(芸能記者)

 とはいえ、舞と柏木は別々の道を選び、“元カレ”が朝ドラ再登場となる可能性は低そうだ。目黒のスケジュール面からしても、あまり現実的ではないだろう。

「主人公の舞がパイロットの道に戻ることはないようですし、公式の『いつかまた友達として』という文面からして、柏木との復縁はありえないため、これで退場となるというのが大方の見方。ただ、23日からの第17週では航空機産業への参入の話が出てくる様子。舞がつくったネジが柏木の操縦する飛行機に使用され、舞が乗っている飛行機の機内アナウンスで柏木がサプライズ登場……というような展開を期待する視聴者も多いようです」(同)

 貴司と舞が結ばれ、2人を航空学校の同期も祝福するという流れで柏木も出てくるといった可能性もあるのではとの推測も出ているが、はたして再登場はあるのだろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/01/22 09:00
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