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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中川翔子「民度が低い」怒りの発言の裏側

中川翔子「民度が低い」と激怒も…あの人物への“怨念”が「ニキ」への怒りを増幅させた?

中川翔子「民度が低い」と激怒も…あの人物への“怨念”が「ニキ」への怒りを増幅させた?の画像
しょこたん

 中川翔子が1月11日、怒りのコメントをTwitterに投稿。かなり強い言葉遣いだったことから、誰に対する怒りなのかと注目を集めている。

 中川は、母・桂子さんが同日15時頃に投稿した「最近人気?のなんとかニキという喧嘩自慢の方 面識もないし、今までコメントした事もないのに股朗亡くした時失礼なコメントしてきたからブロックしました。滅多に怒らないですが許せないと思いました」とのツイートを引用し、「信じられない」「民度が低い」「絶対かかわりたくない」と憤慨した。

 この怒りがニュースとして取り上げられると、ネット上では「ニキって誰?」の声が飛び交うことに――。

「ネット用語で『ニキ』とは『アニキ・兄貴』の略称で、『ネキ』なら『アネキ・姉貴』を指します。“喧嘩自慢の方”と言うのなら、今流行りのアマチュア格闘大会『BREAKING DOWN』のことで間違いないしょう」

 こう語る週刊誌記者がさらに続ける。

「2021年に発足された同大会は『1分間最強』をコンセプトに、成り上がりを狙うアマチュア選手のほか、YouTuberやTikTokerの応募が増えています。出場者の中には、武器を持った10人と戦って勝ったと吹聴する『10人ニキ』、出身地の岡山の方言である“勾配きちーぞ”を連発する『勾配ニキ』、オーディションで警棒を持ち出した『警棒ニキ』など、15人以上の『ニキ』が存在。フォロワーの多い中川が非難している相手を曖昧にしていると、無関係な『ニキ』まで巻き込まれる可能性がありますから、事実であればそこはちゃんと特定した言い方をしたほうがよかったかもしれません」

 そんななか、“過去の怨念”が中川の怒りを増幅させたのでは、との見方も一部でされているという。

「『BREAKING DOWN』でスペシャルアドバイザーを務めているのが朝倉未来・海の兄弟。中川と朝倉海は2020年放送の子ども向け番組『ポケモンの家あつまる?』(テレビ東京系)で初共演したことがきっかけで親交を深め、互いのYouTubeチャンネルで20本以上のコラボをする仲に。動画の企画で中川が海の自宅に押しかけて料理を振る舞ったり、また週刊誌に高級懐石料理店で海の誕生日を祝っていたことが報じられるなどしたことから、結婚秒読みと話題になりました。

 ところが、デート報道直後に、海に彼女がいることを炎上系YouTuberのシバターが暴露。中川は昨年4月に出演したオリエンタルラジオ・藤森慎吾のYouTubeチャンネルにて、『もう私、人間不信になってきました。“なんなん男って!”って』と語気を強め、『何があったの?』と心配する藤森に、『いろいろありましたよ』と意味深に語っていました。そのため海との間で何かあったのではないか、との憶測が飛び交うことに。今回の『ニキ』はある意味“海一派”とも言えますから、『民度が低い』という強い表現になったのもそのあたりが理由なのではと邪推してしまいます。『民度が低い』ツイートがニュースになってからも消してないあたりも、“怨念”の強さが感じられますね」(前出・週刊誌記者)

 中川ネキの怒りは「1分」では収まらないかも……。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/01/15 08:00
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