Snow Man、『滝沢歌舞伎』は終了でも…『それスノ』“昇格”で事務所残留は確定?
#Snow Man #滝沢歌舞伎 #それSnow Manにやらせて下さい
「オリコン年間ランキング2022」の「アーティスト別セールス部門」において、シングル、アルバム、音楽映像作品などの音楽ソフトの売り上げが年間118.6億円を記録し、「音楽ソフトランキング」1位となるなど、今やジャニーズ事務所イチの稼ぎ頭・Snow Man。彼らが主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO』から卒業する予定が昨年発表された。
ミュージカル『滝沢歌舞伎』は、タレント時代の滝沢秀明氏の主演で2006年から上演された『滝沢演舞城』から派生した舞台作品。滝沢の芸能界引退後となる2019年に『滝沢歌舞伎ZERO』にリニューアルされるとともに、主演がSnow Manとなった。
演出などを手掛けていた滝沢氏が昨秋にジャニーズ事務所の副社長などを退任し、退社してしまったことで『滝沢歌舞伎ZERO』の今後についても注目されていたが、2023年春に東京・新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』が上演されることが発表された。Snow Manはこれをもって同シリーズから卒業となる。
『滝沢歌舞伎』の集大成ということで今回はSnow Man自身が演出を手掛けるという。
「おそらく、ファンが来場しやすいゴールデンウイーク期間中の上演になるのでは。新橋演舞場のみならず、日生劇場、帝国劇場など、本来は演劇がメインだった会場は、ジャニーズの公演を上演すればいずれも盛況。そのため、演舞場としてはドル箱の『滝沢歌舞伎』を続けてほしいはずだが、事務所の事情で続けられない状況になってしまった」(テレビ局関係者)
昨年4月には、2023年が5年目の節目となるとして、アジアでの海外公演や新橋演舞場以外での国内公演も視野に入れた『スーパー滝沢歌舞伎ZERO』を春~夏頃に開催するとの構想も発表されていたが、こちらについてはどうなるか不明。『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』についても詳細はまだ明かされていない。
このSnow Manの『滝沢歌舞伎ZERO』からの卒業が発表されたことで、にわかに注目されているのがメンバーの去就だ。滝沢氏はSnow Manとは特に絆が固く、ジャニーズを退社したことで以前から「Snow Manも追随するのでは」とささやかれてきた。そこにきて、King & Princeのメンバー3人の脱退・退所が発表。そして滝沢氏が命名したジャニーズJr.ユニット「IMPACTors」が全員で事務所を退所する意向を示したことが一部で報じられ、ジャニーズアイランド社長の座を滝沢氏から引き継いだ井ノ原快彦が事実だと先日認めたばかり。
さらに、“暴露系”配信者のガーシー氏が昨年11月に「テレビ局の人間、ジャニーズ内部の人間とマネジャー、レコード会社4人から聞いた」話として、「Snow Manが抜けるって僕は聞きました」「引き留め工作を今ジャニーズがしてるって聞いてます」と発言したことも、ファンの不安を煽っている。
こうした中、Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)がいよいよこの春にもゴールデン帯昇格となるのではと「日刊大衆」が報じている。
「土曜よるの『炎の体育会TV』が3月をもって終了となることが先日発表されましたが、現在金曜20時から放送の『~通しか知らない究極の1日~熱狂!1/365のマニアさん』が土曜に移り、空いた枠に『それスノ』が入る……ということのようです。今年4月で『それスノ』は地上波レギュラー3年目。昨年9月には初のプライム帯で1時間スペシャルも放送され、Twitterで世界トレンド1位となる反響がありました。Snow Manメンバーは『ラヴィット!』や『アイ・アム・冒険少年』などTBSバラエティへの貢献度も高いですし、金曜20時は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に続く枠ということで、親和性も高い。十分ありえそうな話です」(芸能記者)
となれば、Snow Manが事務所に残る可能性は高そうだ。『それSnow Manにやらせて下さい』新年一発目となる1月8日放送回は、Snow Manメンバーが「ど緊張」する「超スペシャルな先輩」がゲスト出演すると告知されており、主演映画『レジェンド&バタフライ』公開を控え番宣ラッシュ状態の木村拓哉だとみられているが、木村をおよそ30年ほども後輩の番組に出演させるのは、それだけ事務所がSnow Manに期待しているということなのかも?
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