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道枝駿佑“キムタク超え”、山田涼介の運命の相手…2022年5月の人気芸能記事

「日刊サイゾー」で2022年5月に人気のあった芸能ニュース記事を、若手記者Cと中年記者Zでプレイバック!

 

道枝駿佑“キムタク超え”、山田涼介の運命の相手…2022年5月の人気芸能記事の画像
“ジュリー社長の長女の推し”ことみっちーです

若手記者C 5月は、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)での山田涼介の占い結果の記事が読まれましたね。タイトルで釣った感じですが……。

中年記者Z 「山田涼介ペアルックデート」という週刊誌の釣りタイトルが元ネタだし、山田自身がその話を番組でしたんだからうちは悪くない(笑)。まぁこの“ペアルックデート”のお相手が美人のお母さまで、占い師の星ひとみ曰く「お母さんが運命の相手」ということでこのエピソードが出てきたというオチなんだけど。母親が今も部屋の掃除をしているという話も出てきたので、ファンは安心かな。

若手記者C なにわ男子の道枝駿佑も母親と位置情報を共有しているなんて明かしてましたし、やはりアイドルにとって親との仲良しエピソードは鉄板ですね。誰も傷つかないので。その道枝は4月期に主演した『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)が“期待外れ”の結果となるも、業界からは同情の声が集まったようで……。

中年記者Z 四代目・金田一少年となった山田涼介の『金田一少年の事件簿N(Neo)』から8年ぶりの復活だけど、名作とはいえさすがに手垢がつきまくってるし、初代の堂本剛版は堤幸彦演出の妙もハマったからこその成功だし。大体、シリーズを重ねるごとに数字は落ちていて、8年前の『N』でギリギリ世帯視聴率2ケタなんだから。でも、10代やF1層(20歳~34歳の女性)の視聴率はよかったというし、コア視聴率でも大先輩の木村拓哉『未来への10カウント』(テレビ朝日系)を上回っていたから、企画としてはまずまず成功だったと思うよ。

若手記者C “キムタク超え”なんて報道は絶対ジャニーズ事務所は許さないでしょうけどね。事務所が許さないといえば、『未来への10カウント』が不調のため、10話の予定が全9話で打ち切りになったと報じた記事を削除させたという疑惑も話題になりました。

中年記者Z ジャニーズ事務所の肩は持ちたくないけど、これはやっぱりうちの記事にあるとおりガセだったと思うね。そもそも木曜21時の枠は全10話まである作品が少ないし、次の7月期に全13話の『六本木クラス』が控えていたから、最初から全9話の予定だったと思うけどね。まぁ『未来への10カウント』がいまひとつだったのは事実だけど。

若手記者C そんな元SMAP絡みでは、『TOKIOカケル』で広瀬すずのフジテレビドラマ初出演作を紹介するも、なぜか香取慎吾主演の『幽かな彼女』ではなく、その翌年放送の『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』になっていたという“歴史改変”があったという事件も。

中年記者Z 4月の日テレ“錦戸亮抹消事件”に続き……。こんなすぐに視聴者にバレるような“工作”もしなくちゃいけない制作会社が不憫でならないわぁ。まぁ、1月期の『嘘の戦争』(フジテレビ系)に主演する草彅剛は問題なくフジテレビによるドラマ出演者の対決特番『タイムリミットバトル ボカ―ン!』に先日出られてたし、さすがにこれ以上の“忖度”は起こらないと願いたいけど。

若手記者C なんだかすっかりジャニーズ一色になってしまったので、ここでNiziUの話を。日テレが推していたNiziUですが、オーディション当時の勢いもなくなり、“推し変”したという話です。

中年記者Z そりゃまぁ『スッキリ』でオーディションを取り上げたことで一大旋風を巻き起こしたんだし、系列のHuluで関連コンテンツを配信してんだから日テレが猛プッシュするのも当然だし、とはいえそれも期限があって当然。それにしても、日テレはこの後のBE:FIRSTを生んだ『THE FIRST』に関わったことで、すっかりHuluを活用した囲い込み戦略を確立させたね。その雛形となったNiziUは功労者といえそうだから、いい関係は続けていきそうだけど。ソニーも関わってるし。2023年は韓国進出も噂されてるし、国外でどこまで力を発揮できるかが本当の意味で勝負となりそう。

若手記者C 海外で売れたら売れたで、今度は発言のひとつひとつ、一挙手一投足がチェックされ、“不適切”な行動があればすぐに炎上沙汰となりますから、まだ10代のメンバーも多いNiziUは大変ですね。今年、世界に“発見”された藤井風も、過去にカバーしたラッパーの曲の歌詞に不用意に口にすべきではない単語があり、それをそのまま歌っていたことで昔の動画が炎上、謝罪する事件もありましたから。

中年記者Z まぁそれがグローバルで闘うってことだからね。デジタル鎖国の長いジャニーズは本気で海外市場狙うなら、その手の教育・指導ができるアドバイザーを雇わないと無理だと思うよ。

〈2022年4月の振り返りはこちら〉

最終更新:2022/12/31 22:45
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