長澤まさみ新ドラマ『エルピス』、眞栄田郷敦の役は東出昌大の予定だった?
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長澤まさみ主演のドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)が10月24日にスタート。初回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.0%、個人4.4%だった。
長澤が『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)以来、4年半ぶりに地上波連ドラ主演を務める本作は、路上キススキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー(長澤)とバラエティー番組の若手ディレクター(眞栄田郷敦)らが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う社会派エンターテインメント。実在の複数の事件から着想を得たフィクションとなっている。
「初回視聴率はやや物足りない数字に見えますが、月曜22時台は競合が強く、日テレの『月曜から夜ふかし』が今年4月にこの時間帯に移動してからというもの、カンテレ制作となる同枠のドラマはいずれも初回7%台発進だったことを考えれば、健闘したと言える。視聴者からも好評価で、『完璧な1話だった』『骨太な内容に期待』との声が上がっています。TVerのお気に入り登録者数も伸びており、総合ランキングでは月9ドラマを超え、『silent』(フジテレビ系)や『クロサギ』(TBS系)といった人気作までもおさえて総合1位になる場面もあるなど、配信でも好調のようです」(芸能ライター)
『エルピス』には、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』のヒロインとして世界からの喝采を浴びた三浦透子が重要な役どころで出演。さすがの演技力を見せつけているが、実は三浦透子が所属する事務所「ユマニテ」絡みで、このドラマについてあるウワサが囁かれているという。
「ユマニテは東出昌大の古巣。このドラマは、企画自体は2017年頃には持ち上がっていたものの、佐野亜裕美プロデューサーが当時在籍していたTBSで企画が通らず、カンテレに移ってようやく実現したといい、本格的に動き出したのは1年ほど前から。当初から主演は長澤ということで動いていて、この時は東出もまだユマニテに所属していたこともあり、眞栄田演じるディレクター役は当初、『コンフィデンスマン』つながりもあって東出で検討されていたとか。しかし今年2月に解雇同然で退社となったことで、眞栄田が起用されることになったという話が業界で流れています。この役は、“番組アシスタントに手を出そうとした、自己評価は高いが未熟なおぼっちゃん”というキャラクターで、東出が演じればある意味でハマり役となったでしょうが、ヘタレキャラという意味では『コンフィデンスマン』のボクちゃんを想起させてしまう可能性もあり、結果的に眞栄田でよかったと思いますけどね」(テレビ関係者)
実際、眞栄田の演技について、ネット上では「長澤まさみと鈴木亮平が目当てだったけどゴードンよかった」「長澤まさみの存在感にも負けてない」と称賛コメントが続出。長澤も番宣番組で「演技をするようになってから3年しか経っていないのに上手い」と褒める。結果的にはキャスティングは大成功だったと言えそうだ。
山小屋を拠点に狩猟生活をしている東出は、今ごろ地団駄を踏んで悔しがっているだろうか。
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