橋本環奈『紅白』司会抜擢で囁かれる2つの裏事情「大河出演」「明菜不出場でジャニーズ祭り」
#ジャニーズ #NHK紅白歌合戦 #橋本環奈 #どうする家康
「もしかしたら夢なのかな?ってまだ思ってます。。。 お話を伺った時にまず、 え?司会?私が? そもそも何で私なんだろう。と耳を疑いました」
大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』にて大泉洋、桑子真帆アナ、櫻井翔らと司会を務めることが発表された橋本環奈が、率直な心境をこうツイートした。
『紅白』の司会といえば、これまで大河ドラマや朝ドラ出演者など、NHKへの“貢献度”が高い人物に白羽の矢が立つのが慣例となっている。NHK色の薄い橋本についてはマスコミもノーマークだっただけに、世間以上に本人にとっても驚きだったようだ。
ネット上では、2023年度後期の朝ドラ『ブギウギ』で橋本がヒロインを務めるのでは、との憶測も流れているが、業界内で囁かれているのが、来年の大河ドラマ『どうする家康』への出演のほうだという。テレビ関係者が明かす。
「橋本環奈は元アイドルでソロ活動の経験もあるにはありますが、『ブギウギ』は戦後の大スターである笠置シヅ子をモデルにした作品で、橋本の歌唱力では到底務まる役ではないでしょう。それに、仮に橋本が『ブギウギ』のヒロインだったとして、さすがに現在放送中の『舞いあがれ!』や、2023年度前期の『らんまん』のヒロインを差し置いて、2023年度後期のヒロインをいま司会に抜擢するのは不自然です。
一方、来年の大河ドラマ『どうする家康』は、主演の松本潤演じる徳川家康の正室・築山殿として有村架純が出演することが決まっており、彼女がヒロイン扱いとなっていますが、史実から鑑みて、築山殿はおそらくは物語の前半に退場するはず。継室となる朝日姫についてはまだ役が発表されていませんから、ウラでは橋本がこの悲劇の女性を演じることが決まっていて、松本潤と絡める形で『紅白』でサプライズ的に発表されるのではないかと見る向きもあります」
そして、橋本が『紅白』司会に起用された理由として囁かれているもう一つの理由が、『紅白』の目玉となるはずだったあの歌手の不出場だという。
「各メディアを賑わせていた中森明菜の『紅白』出場が絶望的となっているようです。窓口がはっきりしないことで話が進まなかったのが原因のようで、放送まで約2カ月でこの状況ではさすがに難しい。一方、近年ジャニーズはSnow Manを筆頭に若手の勢いがあり、今が一番CDが売れている時代とも言われているほど。『スペシャルナビゲーター』なる位置に据えた櫻井翔を軸に、大河主演の松本や出場グループを絡めた“ジャニーズ祭り”で盛り上げると見られます。大野智を除く嵐メンバーを総登場させてSMAPの曲を歌わせるなんて仰天プランのウワサまで飛び交ってますよ。
そして橋本といえば、ジャニーズ御用達女優。櫻井とは、来年3月に劇場版の公開も決まっている日本テレビ系ドラマ『ネメシス』で共演してますし、デビュー年から欠けることなく連続出場しているKing & Princeの平野紫耀や永瀬廉とも映画でそれぞれ共演しています。つまり、“ジャニーズ祭り”に橋本もドンピシャのキャスティングとなるわけです」(前出・テレビ関係者)
また、「橋本はバラエティ慣れしてますし、大泉洋とは映画『新解釈・三國志』で共演しており、息の合った掛け合いも期待できる。加えて現在放送中の大河『鎌倉殿の13人』の主役を務める小栗旬とも映画の共演を通じて仲がよく、ちょくちょく小栗の家に遊びに行くぐらいですから、小栗と橋本の“銀魂”な絡みもあるかも」(同)と、全方位で交流があるのも強みだという。
先のツイートでは、戸惑いつつも「発表になった今は、紅白の司会という大変光栄な役目をしっかり全うせねば!という気持ちです」「誠心誠意向き合い、臨みたいと思います」と意気込みを語った橋本。大人の裏事情など気にせずに、持ち前の美貌と明るいキャラクターで視聴者を楽しませてほしいものだ。
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