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キンプリ高橋海人、永瀬廉『新・信長公記』のリアタイ視聴“妨害”呼びかけ? 発言が物議

キンプリ高橋海人、永瀬廉『新・信長公記』のリアタイ視聴“妨害”呼びかけ? 発言が物議の画像
Mr.KING時代の高橋海人と永瀬廉

 やっぱりキンプリにツッコミは不在?

 現在、全国アリーナツアーの真っ只中にあるKing & Princeだが、9月18日の日曜よるに横浜アリーナで行われた公演での高橋海人のMCが、一部ファンの間で物議を醸してしまったようだ。

「高橋海人さんがMCの中で、今日は湯船に浸かりたいという話をし、お風呂に入る時間を訊かれ、22時半と答えてしまったんです。この日は日曜ということで、まさに永瀬廉さん主演のドラマ『新・信長公記』の放送時間とドンかぶり。しかも、『#海人とお風呂』というハッシュタグで、同じタイミングで入ろうという呼びかけになったため、一部の永瀬さんファンの反感を買ってしまった模様。『なんで海人はメンバーのドラマの時間に被せてくるわけ?』『そんなんじゃ、これからやる主演ドラマ見てとか言えないよ?』『よりによって新信長公記のキャストが見にきてくれた回で、失礼な発言』と、批判の声が出てしまったようです」(アイドル誌記者)

 今の時代、録画や見逃し配信での視聴のほうが一般的であり、そこまで目くじらを立てるような発言でもなさそうだが……『新・信長公記』をめぐる状況がファン心理に大きく影響しているかもしれない。

 永瀬廉主演の『新・信長公記』は、今期ダントツで低迷している日本テレビのゴールデン・プライム帯ドラマにおいても、もっとも不調な作品なのだ。18日放送の最新第9話は世帯視聴率3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で今期民放GP帯ドラマのワースト(単話)を記録してしまったが、現時点の全話平均は4.4%となっており、これは2003年以降の日本テレビドラマ全体におけるワースト記録である『メッセージ~言葉が、裏切っていく~』(2003年)に並ぶ惨状となっている。加えて、TVerでの見逃し配信も壊滅的で、総合ランキングで名前が見つからない日も多く、一部の深夜ドラマや、再配信中の旧作ドラマよりも再生回数が低いと見られている。

 最終回を間近に控え、一部の永瀬ファンは敏感に反応してしまったのだろう。もっとも、ほとんどのファンは高橋を擁護しているようだ。

「忙しさのあまり曜日感覚がなかった可能性もあるでしょうし、何よりメンバーも一緒にこの話にノっていたので、悪気がない発言だったことは誰の目にも明らか。キンプリは天然キャラが多いですし、高橋さんもド天然ですからね。ここで永瀬さんが『いや、ドラマ観て!』などツッコめていればこんな話題になることもなかったかもしれませんが……ツッコミ役になることも多い永瀬さんですが、他のメンバーに隠れて彼もわりと天然ですから(笑)。誰もドラマのことに気付かず、スルーしてしまったのもキンプリらしいのでは?」(同)

 10月からは主演ドラマ『ボーイフレンド降臨』(テレビ朝日系)が控え、撮影も始まっている高橋。共演者からも天然と言われているが、ドラマにツアーにと多忙な日々でのうっかり発言だったようだ。

 

宇原翼(ライター)

雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。

うはらつばさ

最終更新:2022/09/20 13:00
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