賀来賢人、アミューズから独立で…週刊誌による「家族写真」争奪戦が勃発?
#榮倉奈々 #賀来賢人
俳優の賀来賢人が9月1日、所属事務所アミューズから独立したことを発表した。
賀来はSNSで「株式会社アミューズとの専属契約を終了し、個人として活動する事となりました」と発表。「約16年間、役者として、一人の人間として、大変多くの事を学ばせて頂きました。本当に感謝しかありません」と前所属事務所への感謝を綴り、「役者として、表現者として、このままで良いのか、自分は何がやりたいのか。ずっと自問自答してきました。自分の力でどこまで出来るのか、挑戦したい気持ちが次第に強くなっていきました。これからは個人で責任を持ち、自分のやりたい事に後悔なく挑戦していきたい、という旨を会社にお伝えしたところ、快く送り出して頂きました」と独立に至った背景を明かしている。
アミューズの公式サイトにも「更なる飛躍を目指し挑戦し続ける賀来賢人を、弊社も引き続き応援して参ります」として、同じ賀来のコメントが紹介されている。
アミューズといえば、福山雅治、星野源、吉高由里子らが所属する芸能界屈指の大手プロダクションだけに、人気俳優の突発退所には業界内外から驚きの声が上がっている。
「アミューズは3月にも佐藤健や神木隆之介、ONE OK ROCKが独立しており、内部で“異変”が起きているようにも映ります。同社は2021年7月に本社を山梨県・西湖へ移転。一部ではアーティスト部門をメインに据えて俳優部門を縮小する準備とも言われており、それを見越しての独立ラッシュとも考えられる。しかし一方で、今年退社したタレントたちはいずれも2020年に急死した三浦春馬と近しい間柄だったことから、何か関連があるのではと、うがった見方をする人もいるようです」(芸能ライター)
そんななか、賀来の独立により週刊誌の密着マークが激化する可能性があるという。
賀来といえば昨年5月、Instagramにて、「FRIDAY」(講談社)「女性自身」(光文社)「週刊女性」(主婦と生活社)の3誌の名前を挙げた上で、「盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしも、載せた場合、私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか? 一応、言うのはこれで最後にします」と警告する投稿をし、大きな反響を呼んだ。
「賀来は、榮倉奈々と2016年に結婚。2017月に第1子、2021年に第2子が誕生しています。この警告文以来、マスコミ各社は家族への接触を控えていましたが、それも大手芸能プロのアミューズが目を光らせていたから。しかし、その後ろ盾がなくなったとなれば、ふたたび家族写真争奪戦が勃発する可能性もありそう。特に、榮倉は9月4日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場『オールドルーキー』での、主演の綾野剛を支える良妻役が絶賛されており、プライベートのリアルな妻ぶり、母ぶりはネタとして成立しやすいタイミングでもある。賀来とすれば、自分がやりたい仕事だけをやるために独立したのでしょうが、独立早々マスコミ対応に追われ、出演する作品の吟味どころではなくなるかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
もし記者の尾行がバレたなら、代表作『今日から俺は‼』(日本テレビ系)の三橋貴志張りの鬼の形相でブチギレられそうだ。
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この流れは今後も加速していくかもしれない。 サザンオールスターズや福山雅治らが所属する大手芸能事務所のアミューズが、7月から山梨・富士山麓に本社を移転することを発表...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
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