トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 上原多香子が美容家にジョブチェンジ

上原多香子が美容家に転身、高級スキンケア商品をPRも厳しい反応が…

上原多香子が美容家に転身、高級スキンケア商品をPRも厳しい反応が…の画像
言野優子社長Instagramより

 元SPEEDの上原多香子が今度は美容家の道を志したようだ。

 長らく芸能活動の休止が続いていた上原だが、パフォーマンス集団・junkiesista×junkiebros.(ジャンキーシスタ×ジャンキーブロス)による舞台『GOHCAGO~御加護~』の回替わりゲストとして、7月13日14時の公演に出演。お笑いタレントのヒロシをコピーし、「タカコです……エリコです……ヒロコです……ヒトエです……言ってみただけです……」とSPEEDのメンバーの名前を挙げるなどして笑いを取った。

 およそ4年ぶりの芸能活動再開に、同じく元SPEEDの今井絵理子参院議員も駆けつけ、花束を渡したことも話題になったが、以降の活動予定については「この先は何も決まってません。何も決めていません」と語っていた。

 その上原が8月27日、Instagramに「来年に向けて、そして、セカンドキャリアをスタートするため、いろいろと動き出しました」として長文で今後の抱負を投稿。「10代の頃からお仕事を始めて、若い時からプロの方にメイクしていただく機会が多かった為、自然と美容への意識も芽生えました」と説明した上で、「ルヴィという化粧品を知りました」とコメント。「多くの方にもっともっとルヴィを知っていただきたい!」「これからも美容への探求を続け、美を通して、たくさんの方をさらに美しく、笑顔にしていくお手伝いをしていきたい」「今後はルヴィを通して、沖縄を盛り上げていけたらと思っています」と、美容の道に邁進する旨を明かしている。

 9月に入ってからは、このルヴィというブランドのイメージキャラクターを務めたPR映像やポスタービジュアルなどを次々と投稿。ストーリーズでも積極的に商品をアピールしている。

「ルヴィ(REVI)は“陶肌トリートメント”、“モデル・女優御用達”を謳うブランドで、エステサロンも展開しており、元グラドルで女優のMEGUMIも以前に広告塔を務め、テレビで陶肌トリートメントについて紹介していたことも。沖縄にも直営店を出したようで、そのきっかけで上原はこのブランドの新たな広告塔になったのでしょう。8月11日の投稿には『ルヴィクリニックにいってきました』と紹介しており、以降はルヴィの話ばかり。インスタでフォローしている数少ないアカウントには、ルヴィクリニック銀座本院やルヴィ認定講師などもあり、すっかりのめり込んでいる様子。毎度 #美容家 のハッシュタグを入れており、本人もすっかりその気のようです。社長のインスタには #ルヴィ仲間 とも記されています」(芸能ライター)

 上原といえば、2020年10月に世界的に有名な造園家で景観プロデューサーの石原和幸氏に弟子入りしたことを明かし世間を驚かせたものの、わずか2カ月後には上原の事情で弟子入りの話は頓挫している。

「上原は来年1月14日に40歳の誕生日を迎えます。以前は事務所から月200万円ほどの収入を保証されていたが、2012年に結婚したET-KINGのTENNが2014年に急死した背景に、上原と俳優・阿部力のW不倫があったと2017年に告発され、この騒動以降は歩合制となり、今はほぼ無給だと報じられています」(同)

 2017年の騒動でイメージが急落した上原。そのため、上原の美容家宣言にネット上はさまざまな意見が飛び交い、「さすがにもう許してやれよ」「しつこすぎる」と擁護する声もある一方で、「女性ウケの仕事だけど大丈夫?」「女性商売は無理でしょう」「この人に勧められても買う気がしません」などといった厳しい声も相変わらず多いようだ。

 販売会社が「REVIで必ず売上UPが可能」と宣伝しているこのブランド。上原は美の伝道師として一発大逆転となるだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/09/06 13:00
ページ上部へ戻る

配給映画